こんにちは。ベイサイド大阪の神山です。
7月に入り、梅雨時期真っ只中の関西。…のはずですが雨、猛暑、雨。。。
30℃を超える真夏日もチラホラ
梅雨の晴れ間。家の周りではセミも鳴き始めてます
今回のご紹介作業は
ポルシェ981ケイマン
前型よりもスッキリ、スタイリッシュになった人気車種
こちらのメンテナンスをご紹介
まずはメンテナンスの基本、エンジンオイル交換
オイルドレンより排出。 ・・・特に問題ないのですが、オイルエレメントケース
ガッツリとメンバー上に被っています。何度か取出しに失敗してオイルをこぼしたことも有ります。。。
エレメント周りを囲って取外し
このとき、エンジン側に残るフィルターを外してケースと一緒に取り出します
新品フィルターに交換し組付け。Oリングも勿論新品交換
続いて車内作業
エンジンにアクセスする為、内張りを外します。ベージュなど明るい色はとても気を使います
パネル、ステーを取外し、内張りを取り外すと
フロント側のサービスホールが見えました
同様にエンジン上部。サービスカバーを外すと
インテークパイプ、そしてラジエータキャップが見えます。
そしてフロント側
今回の一番深い作業はドライブベルトの交換作業
一見すると987型から大した変化は無さそうですが。。
クランクプーリー左上に見える円柱上のカラー
これを外さないとベルトが取り出せません。と言うか組み付けられません。。
完全に取外すには中々手間が掛かります。なので
ステーをずらしつつベルトを取外し
ややこしい為詳細は省きますが、同様にして新品ベルトをステーの内側に組み込みます。
各プーリーベルトを掛けてテンションを張れば
とりあえずこの状態でエンジンを掛けて異音や異常が無いかを確認
勿論エンジンオイルは充填済みです
987型ではエンジンルームに設定されていたエアエレメント。
981は トランクの内張り内
固定されているビスを外すと
取り出せます。
新品との比較。
走行4万㌔程の車両。ものすごく汚れていますね
そしてフロントトランクルーム。サービスパネルは1枚物に変更されています
バッテリー、外気用のエアコンフィルターを交換
最後は専用テスターにて点検、サービスリセット
この年式あたりのポルシェ車はバッテリー交換時にもコーディングを行います
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神山 聖
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