ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん | バツイチアラカンオヤジの映画日記

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観た映画やドラマ、その他について、基本的にネタバレ無しで!無責任に感想を書き留めていきます。あらすじはコピペせず自分なりの文章でボケ防止を図りっているので当てにならないかも?!

ファイナルファンタジーは昔少しプレイしましたが圧倒的にドラクエ派でした。初期のFFは気に入ってる作品もあったし嫌いって訳ではなかったんですが両方プレイする余裕が精神的にも時間的にもなかったんだと思います。まぁ結局ファンタジーよりリアルな世界観を求めてミリタリー系ネット対戦のシューティングゲームに移行してドラクエも卒業しちゃいましたが。そんな感じでFFがどんな状況なのか最近ではすっかり疎くなっていたところへTBSで火曜日25時からスタートしたこのドラマ。

実際にFFXIVのネットワークの世界で、あるプレイヤーが親孝行をした様子をアップしたブログを原作とした実話だそうで昔2ちゃんねるで話題になった「電車男」を彷彿とさせる内容に俄然興味が湧きました(#^.^#)

FFXIVを仲間たちと共に楽しむ光生(千葉雄大)は幼い頃に父・博太郎(大杉漣)にファイナルファンタジーのソフトを買ってもらって以来のゲーム好きな真面目な会社員。以前は父と同じゲームソフトを共有しプレイするなど良好な親子関係だったがいつしか父との会話も皆無になっていた。そんな父が60歳にして家族に相談なしに突然会社を辞めた。何を考えてるか判らない父の気持ちを知りたい光生は父に退職祝いと称してPS4とFFXIVをプレゼントしFFIVの世界で息子であることを隠し父のプレイキャラ「インディ」のフレンドとして交流を深める「光のお父さん計画」を実行に移すが・・・

実話と云う事で結末は何となく見えてしまいますが深夜ドラマにしては珍しくちょっと感動できそう、父親役の大杉漣と息子役の千葉雄大のキャスティングも魅力的です。FFXIVの世界の出来事は実際のゲーム画面をそのまま使って描く演出も面白い試みですね(#^.^#)

昔はゲームと云えば一人ぼっちで黙々と遊ぶ暗いイメージでしたが今のゲームってコミュニケーションツールとしても十分通用するんですよね。この年になって未だにゲームに夢中になってるのでネットを利用し他のプレイヤーとコミュニケーションをとりながら遊ぶゲームの楽しさは十二分に判っているつもりでしてネットワーク上の仮想空間でありながら相対するのはお互いに生身の人間なのでそこに結構ホッコリできる出来事とかも起きるんですよねwwwまぁ逆に嫌なこともあるのも事実ですが((+_+))

このドラマは物語とは別にそんなネットゲームの面白さも伝えてくれるんじゃないかなと期待してます。

 

「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」 期待度★★★

 

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