大事な人を
大切にしていますか？
人は不思議なもので、
自分にとってそれほど関わりのない人
どうでもいい人に限って、
気遣いし過ぎるところがあります。
職場でもそう、学校でもそう
近所の人たちまで。
関係性が浅い相手ほど
妙に考え込んだり、
その人のために何かしてあげよう
とまでしてしまうものです。
一方、関係性が深く、
大切だと思える人にはどうでしょうか？
なぜか相手の気持ちを試そうとしたり
駆け引きまでしてしまいがち…。
要するに、
素直に「あなたが大切」だという
気持ちを伝えきれなってしまうのです。
人間は不思議な生き物です。
大切な人ほど素直に
優しくできない。
どうしても相手の出方を
伺ってしまう。
見返りのない、
真っすぐな気持ちを
伝えられなくなってしまうのです。
では、このようなとき
どうしたらいいのでしょう。
それは、とことん相手のために
尽くしてあげることしかできません。
相手もあなたのことを
大切だと思っているのなら、
必ずあなたに尽くしてくれます。
心のさぐりあいは、
関係性を壊してしまうだけです。
ですから、
まずはその一歩を
あなたからやってみてください。
あなたから素直になってみてください。
本当に大切だと思える人には、
素直な気持ちで「大切さ」
を伝えてあげましょう。
