ゆる〜く就活 | そらまめのハイブリッドライフ in Japan

そらまめのハイブリッドライフ in Japan

在米2○年の関西女、元学者、シングルマザーで、NPO職員だったけれど、2020年秋、日本に子どもを連れて本帰国。カルチャー
ショック満載の日米ハイブリッド生活を送る日々のつぶやきブログです。

台風5号、心配です。被害が最小限におさまりますように。




こちらはアベノハルカスにて。(上まで登ってないけどw)
この頃は、アメリカ戻ったらこの子達ともしばらくお別れか、あ〜あ・・・と悲しかったのを覚えています。


今夜、子どもたちが5週間ぶりに帰ってくるのですが、いくらか成長して帰ってくるかな?

こんなに長い期間離れていたのは初めて(途中で子ども1だけちょこっと帰ってきたけど)で、気が抜けてもぬけのからになるかも〜と心配していたのですが、その分行動が自由になるのだから精一杯楽しんで、仕事にも打ち込もうとした矢先。

里帰り後の仕事復帰で仕事減らされているの知りました。(  ゚ ▽ ゚ ;)

今の仕事、好きだし、とっても良い人ばかりで、みんな身を粉にして働いて社会貢献していて、団体として存続意義が十分あるのと思うのですが、なんせ財政難。

しかも財政立て直しに時間がかかり、はっきりとしたプランも立ってないままで、このままここに居てもダメだろうと思い始めたら急に不安に・・・

努力してもダメな時ってあるのだなって。やるせなさすぎる。(TωT)

以前もNPO業界について書いたように、資金ぐりはグラントと、あとプログラム参加料と、個人や企業などのチャリティで集まったお金で大体運営されます。

うちはプログラムは全て低所得者用に無料で提供しているので、その資金をグラントでカバーし、それ以外はファンドレイジング(募金・寄付金など)で企業や個人のドナーさんなどからお金を集めるということになるのですが。

そのファンドレイジングがうまく行っていないのです。

過去に金回りが良かった時期があって、その当時の運営者がちゃんとドナーさんとの関係を維持してこなかったことのツケが今に回ってきています。

過去に結構寄付したのに、何年もほったらかしにされて、そのあげくお金無くなったからまた下さいって言われたら、イラッとくるでしょ?

とうことで現時点で、プログラムをやるスタッフさんはグラントでカバーされているけれど、そうでない(私を含め)縁の下の力持ち的な役割のスタッフさんはプログラムに直接関わっていないため、グラントがおりないので仕事減らされた、ということです。

今の団体にまだまだ未練がある中、就活を始めたわけですが、今回一番精神的なダメージを受けたのは、


持ち上げられてどーんと落とされた


ということではないでしょうか。

以前のように恋愛になぞって言うなら(就活と恋)、

友達が「あの子、あんたのこと好きみたいやで」っていうし、向こうもこっちをちらちら意識するし、告ってくださいとばかりに一人でおる事多いしで、これは行ける!と浮き足立って告ったら


告り方が悪いと言われ振られる。


ってやつです。o(TωT )

具体的にはですねw、

履歴書などなどを夕方に出したら、翌日の朝にすでに電話インタビューさせてくださいというメールが入り、

こんな事初めて〜 もしかして脈ある?♡

と浮き足だって、数日後の電話面接に挑み、

相手の方の声もおだやかで、いまは就活はじめてどれくらいですか?どのタイミングを考えていますか?そちらに合わせるので、もし急いで答えが欲しいということがあればおっしゃってください!とまで言われて。


手応え十分じゃないですか?


半時間ほど話し、最後に、ライティングサンプル(文章のサンプル)を履歴書で送ったやつとは別のスタイルのものを送ってくださいと言われたわけです。


でもその言われたスタイルの物は最近書いたものに無く、最終的に選んだものが1年前のものだったのですが・・・・

それがいけなかったのでしょうか。゚(T^T)゚。(この1年で成長したとして)。

翌朝速攻でメールあり。選ばれませんでしたと。

そしてそのメールには、ただ選ばれませんでしたと書かれていたわけではなく、

「◯◯と◯◯は良いのですが、うちが申し込む財団に出すには、文章がもっと洗練され、構築されていなければなりません」

と、ダメだし付き。


これ、要ります?


相手のためを思ったアドバイスならわかりますけど、そうだっとしたら

うちが申し込む財団ってくだり、要らなくないですか?

自分の能力を下に見られたのと同時に、いま勤めている団体のレベルも下に見られたような気がして腹立って腹立って!(私が出す申込書は全てCEOのチェックが入ったもの)

申し込んだ先のNPOは今の団体の何十倍の規模のところなのですが、やってる事が似ていたりするので、きっと競争相手になっていると思います。

だから、バカにされたのに腹が立ちながらも、現実問題こんな人たちと競争するんや、私のレベルが見合ってないから申し込んでも申し込んでも採用されないってことなのかと。

そのメールを見た後は、1日、ショックで文章書けなくなりました。∑(゚Д゚)

仕事行ったけど、どうやったらもっとうまく書けるかとか、ググったりして。

グラントの決め手になるのは、そこの財団に強力なコネがあるかとか、以前にグラントをもらっている歴史があるかとか、別のところの力関係が作用される部分が大きくあって、文章の質のみで判断が下されることではないと、分かっているのですが。


そしてこのショックに追い打ちをかけるように、元夫は正式に転職のオファーをもらい、それに対する妬み嫉みも爆発しましたので、

この後2週間ぐらい、落ち込みまくって(今回は長いな!)、

今はそのストレスが腰などに出てきており、それと戦っております。

子どもにぐちゃぐちゃな姿見られる事もなく、本当に良かった。


とりあえず、完全無職になったわけではないし、今の団体も私のためにいろいろ模索してくれているので、このまま仕事しながらゆる〜く就活を進めたいと思っています。

そやけど、求人見ても申し込める所が少なくて、まじ、めげる。(><;)






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