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為替と連動しない東証2部  来週の株式展望

2017-03-20 02:04:33 | 週間展望

  来週の株式展望   2017/03/18

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主要企業360社が今期見通しの前提とする想定為替レートは「1ドル=110円」としたところが過半を超えた。・・・現行水準より円高が進めば業績を下押しする可能性がある。・・日経新聞

NYダウとNASDAQはそれぞれ:ドル円相場は112円台、ドル売りが進行。
少し前のドル118円台で3月の利上げは織り込んでいた?
メジャーSQを通過:株価は小動きで底堅い:高値圏であまり動かない。
WTI原油先物価格も1バレル50ドルを割り込み40ドル台での推移。


 

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■  ・・・熊谷亮

 本日の日経平均株価終値は-68円の19,521円と反落となりました。TOPIXも-6.84の1,565.85ポイントと反落となりました。
 日経平均株価の中期基調は上向き継続。短期基調は上向きから下向きに転換いたしました。
 日経平均株価のサイコロは○●●●●○○○●●○●「5勝7敗」。日足は十字線を形成しております。

 市場では「為替も円高傾向にあるなか、3連休前のポジション調整売りが幅広く先行した」「週末にG20財務相・中銀総裁会合を控え、リスク回避の動きも出ている。共同声明の草案は貿易不均衡に触れており、米トランプ政権に配慮した形となっていることからドル安/円高が進むのではないかと警戒感が出ている」などと引き続き指摘されております。
 日経平均株価の動きですが、先週の木曜日から+64円(木)、+286円(金)、+29円(月)と3日続伸。その後は、-24円(火)、-32円(水)、+12円(木)と一服。注目された本日の動きは-68円と下落しました。

 先々週から「今後は再上昇し『三角保ち合い上放れ』に。更に4月の頭に日経平均株価2万円乗せを予想」と強気な予想を継続しておりますが、現時点では高値もみ合いが続いております。

 今週は、売り物に押される動きが続きましたが、日足チャートでは高値圏でヨコヨコとなっており、『三角保ち合い』が煮詰まってきました。
 今後、3月2日に記録した19,668円を終値で明確に更新してくると、日経平均株価の日足チャートは念願の『三角保ち合い上放れ』に至ります。いよいよ4月に向け『三角保ち合い上放れ』から20,000円台に向かう動きに期待しております。
 (「マエストロの株式ボナセーラ」の許可を得て、転載しております)

 
◇相場を読む~小反落  ・・・山田 勉


  17日の東京株式相場は小幅に反落です。日経平均株価は68円安となっています。NYダウが小反落、依然113円前半の円高を嫌気して、今朝の東京市場は80円弱、値下がりして始まりました。
  三連休控えであることや、週末にG20財務相中銀総裁会議が控えることもあって、様子見気分は強く、ただ、一段と売り込む動きも限られ、プラスに転じた前日のイメージも残り、朝安からは下げ渋る展開となりました。後場は19500円台前半で小さく膠着、小安いまま引けています。
  半島情勢が微妙な中、森友問題で政局が停滞しているのも嫌気されたようです。
  政投銀の東芝メモリ出資検討が報じられ東芝が反発、スイッチ生産計画引き上げ報道の任天堂や、ファナック・ソニーが続伸しました。
  週を通せば83円安で4週ぶりの反落、米利上げでも、米金利が下がって円高に振れたことで、すっかり上値を抑えられた格好です。
  来週は期末接近、抜けそうで抜けないレンジ相場を何のキッカケで抜け出すのか、米金利反発で円安の有無など、手掛かり・材料探しの週となりそうです。

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