そういえば10年くらい前は

mixiというSNSにはまっていたなあ、 

 

 

ということを思い出し、

  

 

 

 

そのままにしている

自分のmixiのページを訪ねては

日記を見てみました。

 

 

 

 

  

最初のクリックでは

ある日のイルカと泳いだ時の 

 

 

 

ことが書かれている

ページにあたり、 

  

 

 

 

もう一つクリックした記事には、

ジャズクラブで歌う前の

気持ちが綴られていました。

  

 

 

 

歌うことが自分にとって

一番大切だったあの頃、、、。 

  

 

 

  

 

 

 

 


   

 

 

 

 

以下

2006年11月9日の

mixi日記より

 

 

 

✨ 


 


今夜はサンマリノでライヴ 


こんなこと書くのはなんだが 

歌うのが少し恐い 


じっとその恐さを感じてみると 

写真で見た2歳くらいのときの弟の姿が 

マインドスクリーンに現れた 


弟は小さな子供ならではの 

無垢さと輝きに満ちており 

同時にとても壊れやすく見えた 


私は子どもの頃よく 

たった一つしか年が違わない 

弟の手を引いて 

外に出掛けた 


幼稚園にも 

公園にも 

 

 


お姉ちゃんである私には 

恐いものはなかった 



そして今 

小さな店の 

そんなに多くはない 

お客さまの前で 

歌うのが恐い 


失敗が 

その結果他人に愛されないことが 

自分を愛せないことが 

恐い 




しかしこの恐れは私を 

初心に戻してくれている 


人前で口を開けて 

歌うということが 

恐くてしかたないのに 

歌わずには 

ステージに立たずにはいられなかった 

あの頃に 




今夜も 

精一杯歌います 


その瞬間が 

おわりであるかのように 





 

 

あはは。 

 

なんかちょっと恥ずかしくもあり

その頃の自分が可愛くもあり、 

 

です。

 

 


 

あなたのクリック、

本当にありがたいです。

 

 

 

 

おかげさまで読んでくれる方が

増えています。 

 

感謝です。

 

 

 
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