てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#203(小雨の金沢城大手門からの尾山神社編)

2017年06月25日 12時30分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
今日は小雨です。

金沢は雨の町というけれど、そういうふうに意識したことはないね。

そういえばブラオイラで尾山神社訪れてなかったな。

20年前にここで結婚式を挙げたくせに!(薄情者
式だけでなく披露宴(金渓閣)までここでしました。
(えっ尾山神社で披露宴?て言われるけど、できるんですよぉ

さて大手門に到着です。


金沢城といえば、兼六園向いの石川門が有名だけど、あっちは裏門。
こっちの大手門が正門なのです。


江戸時代には、ここより多くの武士が登城したんだろうね。


大手堀


金沢城の石垣で最大のものがあると


これかな


遠くに河北門が見えます。

この緑地は新丸と呼ばれ、かって藩の役所や多くの重臣の屋敷が建てられ、いわゆる防御の役割も担っていたのである。

黒門から出て、尾崎神社へ


特徴としては朱塗りで彫刻や飾り金具が施され華麗な造りで金沢東照宮ともいわれています。本殿、拝殿・弊殿、中門、透塀等は国の重要文化財に指定されています。


境内の一角にこんなのもが置いてありました。

辰巳用水の石棺です。


そして、次は尾山神社。

オイラの結婚式場


披露宴はここの金渓閣で・・(わかった、わかった


主祭神は加賀藩の藩祖前田利家で、創建は1873年。旧社格は別格官幣社。神門は津田吉之助によって建てられたもので重要文化財に指定されている。


今まで多くの狛犬を見てきたが、ここの狛犬が一番スマートだね。


ここは神門が有名。

神社の正門であるが、最上階には色ガラスがはめられ灯台の役割を果たしていたと伝えられている。

利家公


利家が着用した鯰(ナマズ)の兜(もちろんレプリカ)


神社のお庭が雨と妙に合って、神秘的な感じがしました。


ふむふむ


小さな滝もありました。


裏口から出ると、そこは金沢城の鼠多門(ねずみたもん)の復元工事が行われています。


楽しみだねぇ。


金沢城の鼠多門から尾山神社に鼠多門橋という橋が架かっていたとのことです。


こんな感じになるのかな?


これができると、兼六園~金沢城~玉泉院庭園~尾山神社の有望な観光ルートができますね。
楽しみだなぁ

それから大手堀に戻りまして、


立派な木。


躍動的な大樹の根


大手門前の町並みには、


レトロな建物もありました。


いいね。


やっぱり金沢は、雨が似合う町ですね。
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