融資情勢
はい、今週も始まりましたー。
休日が雨だと気分転換できなくてすっきりしませんね。
昨日は雨の日曜の遊び場イオンモールにクルマで行ってみましたが、考えることは皆一緒、駐車場へ上がるスロープの始まりから行列なのを見てUターンして帰りましたw
さて、年度が変わり、いよいよ銀行の融資姿勢がコロッと変わると言われ続けていますが、実際のところはどうなのでしょう。
ワタクシ、最近は売却物件に融資をくっつけて売るということを覚えたのでいろんな銀行に電話をかけてはヒアリングしています。
貸し渋りとか、融資の蛇口が閉まったかとかいうと、
別に。。。。
ってかんじです。
まあ、正直、我々仲介が銀行に物件の評価出しをしてもらうのと、実際の融資審査でシビアに条件を詰めていくのとではちょっと違うので一概には言えないんですけどね。
ただ、相変わらず「木造で築30年でも65年から築年数を引いた残年数で融資します!」とか言っています。
融資の門が閉まるにしても少しずつなんでしょうね。
きっと後になって「あの時あたりから段々厳しくなっていったよね」と思う、みたいな。
「融資が閉まります」っていう話は、仲介にとっては都合のよい話です。所有者は早く売らなきゃって思うし、買い手は借りられるうちに早く買わなきゃって思うでしょ。
でもいずれは確実に融資は閉まると思ってはおりますわよ。
それよりもレインズの掲載数が減った気がします。
いや、正確に言うと「ワタクシがいつも設定する検索条件に引っかかる物件数が減った」が正しい。
これってその設定よりもさらに上、つまり高い価格ばかりになっているんじゃないかと。ワタクシが設定する検索条件は現実的に買える条件なので、それより上のものばかり増えてるようじゃどーしよーもないですね。
この傾向はいずれ是正されるでしょう。
実需マンション価格が客の購買力おいてけぼりで上がりまくった結果、下がり始めてきたように。
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