需要を創れ!
GW中から深夜にアマゾンプライムで映画を見るようになりました。
「ウルフ オブ ウォールストリート」という映画が面白かったです。
天才的なセールストーク術を武器にハチャメチャなやり方で巨万の富を築き上げる青年の話なんですが、ためになるビジネスストーリーを期待するまじめなブログ読者様が観たら落胆するかもしれませんw
中身は、他人の財布からカネをぶんどることと、ドラッグとセックスしかアタマにない主人公の様子が延々と3時間も続くからですw
でもワタクシはこういうの好きw
主人公のディカプリオは会社を立ち上げるために人を集めますが、街のろくでなししか集まりません。
ファミレスでその与太公どもに対して彼は安っぽいボールペンを取り出し、「これを俺に売ってみろ」と言います。
その中に目端の利くヤクの売人がいて、「このメモに名前を書け」とディカプリオに言います。
つまり、ディカプリオに対してペンを必要とする需要を作り出したわけです。
この売人はのちに売人として大成します。
これ、簡単に思えますが、普通の人はこういうふうに思いません。
たぶん95%以上の人は、その安っぽいペンがいかに素晴らしいものかを一生懸命考え出して、それを相手に伝えようとしかしないはずです。そしてどうやってもそれは安いペンでしかない以上、無意味なセールストークに終わるわけです。
ワタクシも商売をやっているので、見込み客に対してワタクシと取引をしていただくメリットを訴えなければいけないのですが、安いペンを一生懸命良いものと思わせるトークをしていないか、自問自答してしまいました。
それよりも大事なのはワタクシと取引しなければならない理由(需要)を創り出すことなのかなぁと。
ボールペンは字を書く道具でしかないけど、需要があるから売れる。
ワタクシはなにができて、どうすれば需要が生まれるのでしょう。
弊社は今月から本格的に2期目に突入しているので、そういった今後のやり方も考えていかねばと思っております。
まずは2000ドルのスーツと、4万ドルの時計を買って、事務所にオンナをはべらそう(違)
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