買ったやつ勝ちかも
さて今週もはじまりましたー。
週末はWさんからセルフィードローンと呼ばれるスマホサイズのカメラ付きドローンを受け取り、土曜には某大家さんの会の遠征イベントにお声がけをいただいたので参加してきました。
おっさんになっても新しいモノや出会いはワクワクしますね。
ドローンは最初は落ちまくりでしたが、段々サマになってきたので映像取れたらアップするかも。
でも屋根と軒樋の点検に使うには難しすぎる。。
さて、相変わらずの土地探しネタですが。
ワタクシの感覚としては23区以外で新築用地を探すなら土地の予算は3500万まで、23区のそこそこいいところで7000万くらいまで(この予算だとSかRC)ではなかろうかと思っております。
その上に建築費や諸費用もろもろを合算して、相場から利回りを算出すると土地取得にそれ以上をかけると利回りがでません(個人投資家さんの規模感で話しています)。
で、一年前からずーっと物件をみていて金額的にもう一声安くないと買えない、あるいは悪くないんだけど丁度ハマるお客さんがそのときいなかった、みたいな物件は今どーなっているんだろうと記憶を頼りにレインズを見てみました。
うーむ、これいいんだけどな~と思っていた物件は見事に消えていますね。
新宿区内の某駅近で6000万円台の築古S造3階建て物件は、その時はリフォームに相当な金額が予想されるので見送ったのですが、ストビューでみたら立派なマンションに変わっていました。
昨年のことなのにストビューの更新早っ!(そっちかよw)
まあ、確かに今の感覚で見たらあの立地を解体費用
を見込んでも7000万円代で取得できたなら買いだったなぁと。
物件を検討するときってそれなりに妥当な売値だと思っていても、どうしても指値ってしたくなっちゃうものですが、「なんとなくお約束で指値はしておきましょう」的なあまり意味のない指値は考えモノですね。
ワタクシ自身、買い側で仲介を取らせていただく以上はせめて自分の仲介手数料ぶんくらいは値引きを引き出したいと思ってしまうのですが、それが成約の障害になるのであれば余計なお世話になる可能性もあるってことです。
ちなみに、ダメな物件はとことん売れ残っていますね。
融資が付くわけない値付けでずっと出し続けている物件は売れません。
「いつか現金で買う客が出てくるはず」なんて思っているのでしょうが、そんな現金を持っている客はそーゆークソ物件は買いませんから。
仲介さんがアドバイスすればよいのですが、そういう売主は頑として売値は変えず、仲介をどんどん替えるだけなので誰もまじめに売ってやろうなんて思いません。
かくして、デマワリ物件が誕生するわけです。
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