国定忠治の郷へ | 好感度ゼロ上等のクセが強い不動産ブログ

国定忠治の郷へ

今日はタイトル通り、日帰り出張であります。


せっかくだからひなびた赤城温泉にでも浸かってきたいのですがそんな余裕もなく。。。


 


国定忠治というのは江戸時代後期のやくざ者です。


蛮勇で名をはせた人物ですが、庶民派なところがあり未だに地元の有名人として慕われているようです。


清水の次郎長みたいなものですね。「赤城の山も今宵限り」のセリフで有名です。


 


さて、今日のオシゴト、守秘義務があるので特定できないように書きますが結構やっかいです。


 


市街化調整区域内の戸建住宅。


もちろん農地法も絡んできます。


土地と建物の所有者名義が異なるために、客観的には借地権建物となっている物件で、いわゆる「底借同時売却」となります。


 


ご存知の方も多いでしょうが、市街化調整区域というのは原則として建物は建てられません。


しかしいくつか例外があって、例えば所有している農家の子せがれが嫁を貰い、家を敷地内に建てるなどの理由であればOKです。


しかし、これは身内利用という条件付きで許可されたわけですから、これを第三者に売却となると役所に確認をしないとまずいわけです。


管轄の建築指導課に電話したところ「電話ではお答えしかねる」とのことだったので、出張することになりました。


 


さらに「超・大急ぎで売却」せねばならない理由もあったり、予想売却価格よりも残債のほうが多かったり、なかなかハードルが高いです。


 


でも困っていらっしゃるということでご連絡を頂いたので、どこまでできるかわかりませんが頑張ってきます!


 


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