少しずつ書いてはいたのですが、

書いては消し、書いては消しで

思い出すと辛く、途中で書けなくなって・・・の繰り返しでした。

気持ちの整理も含め、ゆっくりではありますが更新していきたいと思います。

 

 

 

クロが、亡くなってから1カ月が経ち・・・

 

亡くなる前日まで

意識があるときは、寝たきりでも

シリンジで1滴2滴だけどお水とチュールを飲んでいましたが

 

横たわったままで体は力が入らずフニャフニャなのに

時折来る大きな痙攣・小さな痙攣で

どこにそんな力があるのかと思うくらいに体を仰け反らせ震え

痙攣が収まると

涙をながして、目は開いたまま・・・寝る事もできなくなり。

やはり、眠るような最後にはなりませんでした。

苦しんでるのに何もできず、ただただ撫でて声をかけるだけでした。

 

 

クロは震災の年に急に餌場に現われ、

首輪もしていて去勢もされていたので

飼い主を探しましたが見つからず・・・

 

当時から腎臓が悪かったけど、

5年半、一緒に居られました。

 

末期になってから4カ月近く、強制給餌と輸液や投薬と

毎日の介護は、大変だったけど

それ以外は、それなりに元気で

手が掛からず大人しい性格の甘えん坊な子でした。

 

 

お別れの覚悟はしていましたが、

どの子を亡くしても

楽しい思い出より、最後の事だけが頭に残って

もっと出来る事があったのではないか?と後悔と自問するばかりです。

 

 

元気だった時のクロ。まるまる太って一時は7キロありました

 

最後は苦しくて辛かったね。何もしてあげられなくてごめんね。

 

クロたん、今までありがとう。