ガイドが、「ちょっと寄り道していこう、連れて行きたいところがあるんだ」と言って車を走らせ、停まったのが小さな集落。

 

 

まず入っていったのが小さなパン屋さん。はじけるような笑顔がかわいらしい二人のおばあちゃまが窯でパンを焼いているようです。勝手知ったる雰囲気でパンをとり、カットするガイド氏。

 

 

オリーブオイルも出して、と言ってお皿の上に注ぎます。が、この白いの、塩かと思いきや砂糖。ほかほかのパンもオリーブオイルもおいしいのですが、砂糖なので、なんだか慣れ親しんだ味とは違います。仲良くなったイギリス人の女性に、「ねぇねぇ、オリーブオイルに砂糖って変わってない?」と思わず言ってしまうくらい。

 

お互い、そうだよね、ちょっと変だよねぇ、といいながら、でもこれもポルトガルならではの経験かもね、とおばあちゃまにお礼をいってお店を後にしました。

 

 

続いてはお向かいのバルに。

 

 

いい感じの親父さんがやってます。こちらでは、またまたポートワインを頂きました。

 

 

ブドウ栽培の様子が描かれたタイルとアンティークっぽい剣や兜、その他ごちゃごちゃとした店内。

 

 

男性陣はゲームでコミュニケーション中。言葉が通じなくてもゲームなら、一緒に盛り上がれる。少人数ツアーならではの楽しみ方。何よりガイド氏が楽しんで案内してくれているのが、こちらに伝わってくるから、それでまたみんなのテンションがあがる。

 

 

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