時々先生の担当している学生の実習指導をしたり、その他もろもろオープンな教育的関わりをするために使われます。
なので、自分には関係なくとも日々先生の指導を目の当たりにします。
看護教育って、どうしても職業訓練的な要素があるので、目先の事を目標にしがちかなと思います。
私も、看護学生の時には、実習で困るから…とか、国家試験に必要…とか言われました。
でも、本当の看護教育の目標はそこではなくて。。。
看護師になってからいかに質の高い看護が提供できるか…さらに言えば、看護を発展させることができるか…が本来の目標なはずです。
最近では、基本的な看護技術は、就職してからの現場教育があることがほとんどだと思います。
となると、やっぱり学生時代は質の高い看護を自立して提供できるための思考回路を習得するのが重要なのかなって指導教員の教育を見ていて感じています。
目指せ5年後、10年後に活きる教育
これは、実習指導や現場教育でも同じかなって思い日々勉強になってます。