80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

夢とは・・・

2018年05月13日 06時25分06秒 | 考える
夢とは・・・、どう考えようと夢のまた夢でしかない。
所詮はそういう結末なのだ。

夢を求めるな。
追いかけるな。
幸福など探すな。


お前さんには手が届かないものだ。
70の爺さんにはとても似合わない。
50年遅い。

何を考えているのか・・・私は?
幸福とは求め求めて、探し求めてやっと見つけ出すというものなのか?

青い鳥・・・、
それとも、ふと目を移すと、そこにあるものなのか?
この所、そんな事ばかり考えている。

5月※日(火) 曇り空

弟が仕事に出掛けるのを見送りながら、布団の中から
「行ってらっしゃい。」と声をかける。 ()
ただ、それだけ。
あまり意味があるとは思えないが、今の私に出来ることはそれだけ。

しばらくして、もそもそと起き上がって湯を沸かす。
沸いた湯で、ウオッカのお湯割りを飲む。

それが私の一日の始まり・・・。
今日は何をしようか? ()

人はいつまでも他人から必要とされるわけではない。

こちらがいくら相手を必要としても、相手がこちらを必要としなければ
契約は成立しない。
相手が必要としない契約を、無理矢理成立させようというのは、ほとんど
無駄な努力となる。

常に、ギブアンドテイク

夢を見るな、現実を見よ。
過去を振り返っても、どうしようもない。
せいぜいが、過去の位置づけということになるだけだ。
見方が変わるくらいが関の山。

もしも変えようとするなら、現在、そして未来でしかない。

いつまで経っても、何をやっても、ぬぐいきれぬ劣等感。
不安感、そして自身への不信感。

今後、生きていく、生き続ける意味があるだろうか?

否、いずれにせよ、死ぬまでは生き続けねばならないのだ。

風来居士、・・・やがて72歳。
風来居士、・・・それにしても老いたものだ。


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