おはようございます！ヴェニオ次女です。

「おねえちゃんの旅立ち」
はつちゃん！行っちゃうのねー！

ということは萬田ママも納得するのねー！

とある意味ネタバレかっまさかのタイトル詐欺かってな感じの
テロップで始まった、

あさが来た第55話あらすじ（ネタバレ）、感想言ってみましょう！！


☆跡継ぎは・・・


次週に続く、で終わった先週でしたが、
結局のところ・・・

栄三郎さんで決まり！！！
そりゃそうだ・・・


「しっかり跡を継がせていただきます」

お嫁さんいないのに・・・
栄三郎さんには生まれながらの許嫁はいないんかいな・・・
そんなわけなかろう、小さい時から跡継ぎ候補だったのに・・・

あ、そうか！
あさちゃんの「活躍」をドラマ的に見せたいから
このような設定になってるのかな？

と、うがった見方をしてしまう次女。
いかんいかん、最近いかん

ドラマを純粋に楽しむ「目」が失われかけてる！

そうじゃないだろう！！！

あさちゃん、また、大変なことになったわね！
しっかり奥の仕事を取り仕切るのよ～！！！


って、思った矢先、
やはりちゃんとＮＨＫさんはそのあたり、しっかり説明を忘れず・・・

風吹ママから
「襲名披露の取り仕切りは奥の仕事。
しっかりお願いしますよ！」
と言われ・・・

プライベートのことは
さっぱり「にぶちん」のくせに

ビジネスのこととなると、
「問題解決」のために頭が回転するあさちゃん。

45年ぶりに家長のお披露目の、晴れ舞台、
加野屋の奥様としての初めての大仕事に

表に出るより粗相のないよう裏をきちっと取り仕切らなくちゃ！！！
「えらいこっちゃえらいこっちゃ」と大張り切りです！

日取り
招待客
献立
家のしつらえ

「しぶちん」ながら、かけることろにはかける！！
あれこれ大奮闘！！！

がんばれー！
イベントはやり切ったときが
めっちゃ充実感があるぞ！！！



☆近藤パパ隠居の余波


さーさー。それはそれとして・・・
栄三郎さんに後を任せたという近藤パパ。

あさちゃんは、「なんでどす？」病が復活。

「お父さんがどーんといてくれはるから、
うちは安心して、働かせていただいてますのに・・・」

一同・・・あは、あははは・・・

「また、えらいこと言わはりますな～
そない弱音を吐いていたら、
横にいるあまりどんとしていない男ら二人（新次郎＆栄三郎）が
陰で涙流しますのやで～」（ｂｙ近藤パパ）

うまい！言い方がうまい！

「へえ・・・？」
「おあささま！！！」（ｂｙ苦労が絶えないうめさん）

本当にあさちゃんは・・・「そんなつもりで言ったんじゃない」ってことが多すぎる。
と思ったところで



「わてな、そないなことで泣かしまへんで」（ｂｙ新次郎）

「少しは泣いてくれたらええんやけどな」（ｂｙ風吹ママ）
「ほんまだっせ」（ｂｙ亀助さん）

新次郎さんが「ボケ担当」であさちゃんをフォロー！
本当にあなたはすばらしい！！！

風吹ママと二人でゆっくりしとうなった
という近藤パパに

ゆっくり休ませてあげたい
という風吹ママ。

いいふうふ・・・なんだよな～


しかし、栄三郎さんが落ち着くまで、
雁助さん大番頭としてがんばってもらうことに。
のれん分けはおあずけになりました。

大丈夫、雁助さんには「うめさん」がついているから！


そして、亀助さんは・・・
「またも　遠のく　大番頭・・・」とがっかりです。

がんばれ！亀助さん！
あなたの味方は、この「あさが来た」の視聴率ＵＰに伴って
日本全国にかなりの数いると思うよ！！！


「男どもの【おいど】を叩いとくんなはれや、
甘やかしたらあきまへんで！」（ｂｙ近藤パパ）

「みーんなで、この加野屋ののれん、
大事にしてな」

と言う近藤パパに、一同深々・・・


加野屋はチームワークが抜群ですよね～
何が起こっても、なんとか乗り越えていけるんだろうな～

と思わせてくれる面々です。




☆今日の新次郎さん


あーあ、いよいよ、わてらの代になってしまった～と
大きなため息をつく、未だ独身の栄三郎さん

そりゃ大任だよね～ため息つきたい気持ちもわかる～

「10のころから覚悟できてたのに今更なにを？」と新次郎さんに言われ

「あのころとはなんもかんも変わってしまった。
あぐらをかいた商いじゃダメ。
生き残る手立てを日々考えなきゃあかんのです！」

と決意表明！

「そのとおり！さすが跡取り！
しっかり頼んまっせ！！！」

「お兄ちゃんこそ頼んますわ、
なんやもう他人事みたいに・・・」

ほらね、新次郎さんは「有能なファシリテーター」なんですよ。

栄三郎さんが自分で自分のやるべきことを見極められるように
自分は二歩三歩さがって、

富士山より高く
鳥取砂丘より広く
田沢湖より深く

物事を見通しているんです！

どやどやどや！！！


謡の会で、お仲間に
「8代目は次男のあんさんが継ぐんじゃなかったの？」
と言われても

「何言うてますの、
せっかく時代の波を乗り越えられたっていうのに
何が悲しゅうて店潰さなあきまへんの」

「そら違いないわ」

あっはっは！！！


ひょうひょうすぎる～

いや～近藤パパ隠居となり、
もし新次郎さんいてなかったら、
加野屋はかなり「殺伐」とした雰囲気になると思うぞ。



楽しそう・・・私も新次郎さんと一緒に飲みたい・・・
（そこ？？？）

そして美和さんのように
「お願いがあるんです」って言ってみたい～

（美和さんが会いたい人って、誰・・・？）



☆はつちゃん一家


辰巳パパ
「和歌山まで行ってきたとはな～」

ええぇぇぇ？視聴者全員、そうだと思っていたけど？

はつちゃん
「なんにも言ってくれない方が悲しむ」

ええぇぇぇ？視聴者全員、今回はすぐに帰ってくると思っていたけど？


惣兵衛さん・・・家族からの信頼、ひくい！！！


で、まあ、和高山の土地は「田畑」するには土が固いけど
気候があったかいので「果物づくり」には最適！
と判断した惣兵衛さん。

「そっから始めてみようやないか！！！」
とやる気満々！！！

しかし萬田ママは黙っちゃいない。

「なんで私があんたらの言いなりにならなあかん