今年も行ってきました。
秋ヶ瀬の森バイクロア7!!













土曜日は、5時半起きで6時過ぎに出発。
まず、着いてすぐに、飲食タイム。


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男子ーズと、たこ焼き。










午後からチームラリー。

うちは親戚でチームを組んでいます。

その名も「シンセキーズ」という、
分かりやすいチーム名です。


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夫が爆走中。






夫の階段上り。





まぁー、身軽だこと…。










私も身軽に、コース内を縦横無尽に走って
写真撮りまくりたかったんだけど
腰を痛めちゃったからさー…

今回は残念ながら、ほぼ定点カメラでした。







で、息子のお絵描きに付き合ったり


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(私の絵を真似て描いてます)








キッズコースを走る息子を見たり

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していたら!!

なんと、表彰式でシンセキーズが呼ばれてて!











チームラリー、
ファミリー部門で3位ですって!

マジか!!


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バイクロアで表彰台に上がる日が来るなんて!

ぬかるみあり
坂あり
階段あり
丸太(障害物)あり

気力体力を削りまくる、難コースで
ただ楽しく走ってきたシンセキーズ、
初の表彰台!


やった〜〜!アップ
棚ぼたバンザイ!









暗くなって
ゲートも綺麗なバイクロア。


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土曜日は、みんなで晩ごはんをたらふく食べて
近くのホテルに泊まります。













翌日は、6時起き。
朝も早よからレースです。


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この日は個人戦。

それぞれが真剣に
楽しくレースしていました。









お隣のイベント会場では


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気球が上がってた〜〜!














レースに出場しない、
万年ギャラリーのわたし。


今年は思いっきり、食べるぞ!飲むぞ!
と決めていました。


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飲食に、しこたまお金を使いました。

食べたいものを食べ
飲みたいものを飲み
全力を尽くしました(笑











最終レースは、仮装レース。

私はこの、バイクロア名物の仮装レース
「オウルクラス」が
バイクロアの肝なのだろうな〜と思っている。


「映画泥棒」を取り締まる人々。

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カオナシいた!


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レース中に、手を出したらタッチしてくれました。
ありがとうございます💖
















レースって、敵も味方も関係なく、
応援したいもの。
それがたぶん、
スポーツの楽しみ方だと思う。



私が、夫のシクロクロスの大会を
初めて観に行ったのは
たぶん6年くらい前。

外国人のギャラリーが、目の前を通り過ぎる
知り合いでもない選手をいちいち応援してて
日本人の中でもひときわ自意識過剰な私は
それがなかなか出来なかった。




でもさー、仮装って
仮装の名前で呼んで、頑張れー!って声をかけられる。
シャイな日本人でも、応援しやすい。
レースに出てる、仮装してる人たちも
応援に応えやすい。

突拍子も無い仮装を見てゲラゲラ笑ったり
思わぬレスポンスをもらって喜んだり



選手もギャラリーも楽しめる。
それが肝であり、原点なのだと思う。





 






私がバイクロアに初めて行ったのは、2年前。

楽しかったけど、曇天で寒くて
息子も場所見知りで愚図ってばかりで
楽しみきれなかった。




昨年、初めてのんびり楽しんで
あの空気の虜になった。
 


バイクロアがすごいのは

レースでありながら、
結果より、楽しむことが第一義であること。

もちろん、勝敗も楽しむ要素ではあるけれど
選手もギャラリーも楽しめる空気が
そこにはいつも流れている。





私は今回、飲食を思い切り楽しんだ。

バイクロアでは、ゴミ箱がないので
カップや器はお店に返すシステムなのだけど
「ごちそうさまでした!」と返すと
どこのお店の人たちも、とてもいい顔をしてくれる。

嬉しくて、また買っちゃう(笑


お店では、ほとんど作り置きしてなくて
その場で作って、アツアツで提供してくれる。
各店の工夫がとても興味深くて
待たされても、見ていて楽しい。









人種も様々だ。
年齢層は、赤ん坊から初老まで(笑 

ストリートっぽい、おしゃれな人も
フツーの人も
オタクな人も

常連もビギナーも

速い人も遅い人も

自転車に詳しい人も、無知な人も

上下なく、分け隔てなく、そこにいる。 
排他的な空気が一切ない。




そのままの自分を許されている、あの空気が
その場にいる人々を寛容にしているのかな。












楽しく真剣に走るバイクロア。
みんなが走る姿に触発された、のんびり息子。

隣の子とぶつからないように
転ばないように
最後尾から、慎重に進む。

前が詰まったら
抜かさず、前の子が進むのを待つ。

その息子を係りの人たちが笑顔でサポートしてくれる。

(前の子が進むのを待ってます↓)

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レース終了後、息子は泣いてしまって
後で理由を訊いてみたら
「がんばったからだよぉ」って。

レース中も、たぶんすごく怖くて
泣きたい気持ちだったのだろうけど
こらえてこらえて
なんとかレースを終えて、糸が切れてしまったみたい。


勝敗関係なく
真剣に、楽しく走るバイクロア。

寛容な空気とともに、体感できた息子。

嬉しいなぁ。












今年は、公式グッズも買いました。


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てーしゃつ!






そしてたぶん、公式グッズではないが
限定グッズであろうバンダナ。

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こちらは早くも、
役員仕事で三角巾として使いました。






グッズが欲しいなぁと思っていたけど
万年ギャラリーだから
選手じゃないから
と、どこか遠慮して買えなくて

だけど今年は、バイクロアファンとして買おう!と決めて買いました。




昨年、バイクロアロスがひどくて
今年も寂しくてしょーがないけど

もし、
もし、

家庭が、職場が、学校が、役員の集まりが
バイクロアみたいな空気だったら
サイコーじゃね…?

バイクロアの空気を知る私が
いつでもその空気を纏っていられたら

すごく幸せじゃないかなぁ。

 


このグッズたちは
それを思い出させてくれるんじゃないかな。




心にいつも、バイクロア。
















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居眠りする婆さん…

着ぶくれしすぎて初老感ハンパねぇ!!
ジブリ映画に出てくる!!