タイ旅行で心に残ったこと。

 

 

象に乗れる。

 

 

虎と写真撮影もできる。

 

蛇や猿を触ったり、写真も撮れる。

 

虎・ワニ、象のショーもある。

 

何が言いたいか？

 

たくさんのいきものが

商品だってこと。

 

心が痛かった。

 

いきものの命や自由を奪って

お金儲けに使うのは、

私がツライことのひとつ。

 

けれど、そうやって

生活をしている人が

タイにはたくさんいる。

 

それだけ生きていくのが大変なのかと思う。

 

他に文化や知恵や売るものがあれば、

いきものが売り物にされなくて済む。

 

だからと言って、

発展途上国だけがしんどいものでもない。

 

先進国だって

長時間労働やいじめ問題など

命や自由を奪うようなブラックな部分もある。

 

生まれたばかりの赤ちゃんの

虎でも犬でもを抱っこさせてくれる

イベントだってある。

 

生体販売（ペットショップなど）や

動物虐待だってある。

 

虐待や毛皮販売のような

いのちをむごく奪う行為が

もっとも悲しい。

 

生きていくのは大変なことだとしても。

 

けれど、経済の問題のみならず

私たちは、常に他のいのちを

奪っている。

 

他のいのちを食べることで

生かされている。

 

それは、菜食主義でも同じ。

 

植物も生きているんだから。

 

他のいのちに生かされていることに

変わりはない。

 

あらためて切実に感じました。

 

どのいのちも愛おしく

かけがえがないと思う。

 

笑って生きられる瞬間を

大切に愛おしく思う。

 

すべての世界のいのちが

平和でしあわせでありますように。

 

今日も良い１日を！