トランプ
昨日の相場は、英メイ首相の発言より、
トランプのドル高いぞ〜発言の方が、
威力があったということで大暴落になったという認識でいいのかなぁ。
でもって、今日は順調に回復して113台になりましたが、
上値が重く、いきなりストーンと下落し始めました。
なんだかなぁ。これはまた112台にいきそうですね。
川合先生の見通しは、
ドル/円は112.50-60の抵抗に跳ね返されて小反発に転じていますが、
上値も重く、上値を切り下げる流れに変化が認められません。
引き続き114.60か、深い場合は115.10に損切り置いてドルの戻り売り方針継続としています。
買いは底打ち確認まで様子見が基本ですが、
111.70に損切りを置くなら引き付けて軽く試し買い程度に。
日足の上値抵抗は113.80-90、114.10-20に、下値抵抗は112.50-60、111.90-00にあります。
ユーロ/ドルは寄付き安値の陽線が出ており、
1.0650-60の抵抗を上抜けて一段の上昇に繋がりましたが、
中期トレンドが強いわけではないので買いは無理せず1.0620-30の押し目待ちとしています。
或いは寄付き安値の陽線は下げ渋る傾向にあるので、
今日だけ1.0680台を買って1.0670で浅めに撤退。
短期トレンドは1.0500割れで再び下値リスクがやや高くなります。
売りは様子見です。1.0760-70に上値抵抗があります。
ユーロ/円は小幅続落。下げ余力の強いものではありませんが、
下値リスクが高い状態にあるので買いは様子見です。
売りは123円超えに損切りを置いて戻り売り方針継続です。
ポンド/ドルは材料出尽くからショートカバーが入りましたが、
週足、月足の形状が改善しておらず、戻り余地を試した後の反落にも警戒が必要です。
買いは1.2330-40で買って1.2280で浅めに撤退としています。
1.2200割れで再び下値リスクが高くなります。 売りは様子見。
ポンド/円は急反発。一旦底打ちの可能性が点灯していますが、
上値を切り下げる流れから上抜けきれておらず、下値リスクを残しています。
朝方の戦略は139.30-40で買って138.80で撤退としていますが、
買えなかったら無理せず様子見です。売りも様子見です。
豪ドル/円は小反落して終えていますが、下げ余力の強いものではないことや、
85.00-10の下値抵抗を守っており反発の可能性に繋げています。
買いは84.80で撤退。売りは様子見です。86円台半ばの上値抵抗にも注意が必要です。