早期介入の審査❸ 運動能力 | 東京23区在住★3人育児ブログ

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今日の早期介入の審査は、運動能力!

エージェントが私には通訳不要と判断したため、日本人の方は同席せず笑い泣き

 

 1回目の社会性の審査はこちら

 

 2回目の言語の審査はこちら↓


 

まず、今回のPT(Physiotherapist=理学療法士)は、黒人女性だったので息子は大泣き。「人見知りしてるわね」と言われたけど、「黒人の方だから」とは言えずタラー

「普段はしないんやけど〜」と言っておいた。

アジア人と白人以外は、慣れていないからね。

PTさん、名前を聞き忘れてしまったーアセアセ

 

まずは早期介入を希望するに至った経緯を説明。

今回は運動能力なので、首の話を特に詳しく聞かれた。

 

「息子は、生まれてからずっと右を向く癖があって、

2週間くらいの時に、首にしこりが見つかった。(パパが発見パック

エコーを撮ったけどそのしこりが何なのか判明せず、

首の太い筋肉が凝り固まった事によって、左を向きづらくなってしまっていた。

カナダでもPTさんにリハビリの指導を受けつつ、

SickKidsという小児総合病院でずっとフォローしてもらっていた。

しこりはなくなったが、

向きグセは残ったまま、頭の形もフラットヘッド(+斜頭症)になってしまい、

ヘルメット治療を生後5ヶ月で開始。

 

また、2800㌘で生まれた息子は、予定日を8日も過ぎたにしては小さめなので「要経過観察」と言われ、未熟児の子供たちが受ける発達テストを4ヶ月、8ヶ月、12ヶ月で受ける事になっていた。

その4ヶ月のテストの時に、首をあげる力が弱いと指摘され、オムツ替えのたびにタミータイムを取り入れる指導があった。

この時点で脳のウルトラサウンドと染色体のテストを受け、特に異常は見つからなかった。

 

寝返りとお座りはできるが、うつ伏せの時には頭を下ろしたがり、

ズリバイのスタートが遅く、はいはいはまだできない。

仰向けから自分で座ることができず、自らつかまり立ちできない。

だから心配で、小児科医に相談して、紹介してもらった。」

 

ここまで話してから、息子をおむつ姿にして、

身体をチェックし、運動能力のテストを開始した。

 

・両脇を抱え、足をつくかどうか。

・うつ伏せにして、腕の力や頭をあげる姿勢のチェック。

・仰向けとうつ伏せで、横に置いたおもちゃを取れるかどうか。

・声をかけ、振り向くかどうか。

・座って、手を使っておもちゃで遊べるかどうか。

 

・横向きに倒し、手をつくかどうか。

・息子を逆さまにして、手をつくかどうか。

→3回目にしてやっと手をつく。泣いた。

・座った状態から、後ろに手をつくかどうか。

→つかない。泣いた。

 

 

一通り運動能力のチェックが終わり、

言われたことは・・・

PT「100%早期介入を受けられることになるよ」

 

笑い泣き

 

やっぱりーーーー!!!!予想はしてたけど、100%と言われるとは。

 

 

PT「筋肉が弱々しく、Low Muscle Toneと言って、全体的にだらりとしている。

よだれが出て、口を開けているのも、特徴の一つ。

 

原因は、首の可動域が全開に戻っていない事にあると思う。

首が回らないから、全身を使って動かないといけなくて、

実際、左に向く時に、「うっ」と声を出す。シンドイからだ。

疲れやすく、手足を動かす運動神経が発達が遅れている。

動かさないから筋肉も発達しないし、

だからまだハイハイできない。

歩く準備も、整っていない。

どうやって 遠くにあるおもちゃを取っていいか分からないから、

動かない。

逆さまにされて、手をつかなかったのも、

手が出なくて、落ちちゃうから、怖いから、泣いちゃうのよ。」

 

そうだったんだ・・・

 

私「普通に運動できるようになるんですか?」

PT「遅れているだけ。ちゃんと運動できるようになるよ。」

 

・・・ああよかった。。。

 

 

これからPhysiotherapyを受け、

・マッサージ

・運動(大人の筋トレにあたるもの)

・その他の指導

により、筋肉を強化していかなければならない。

 

 

PT「普通は早期介入の審査結果は、その場で伝えないんだけど、

ほぼ受けることになるから、言っちゃった」って。

 

もっと早くこの人に見てもらえていれば・・・えーんアセアセ

と頭をよぎったけど、

とりあえず、

・・・よかった!!!