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イラつく米軍属の強姦殺人

2016年05月22日 | 日々の出来事

最近の、世の中の出来事で、イラつくことが多すぎます。

取り分け、沖縄の米軍属の、日本人女性強姦殺人事件。

先ず、犯人が判明した後の、日米政府関係者の発言、

甚だ遺憾 再発防止に努める・・・こんな言葉何回繰り返したことか。

「アメリカに強く申し入れたが・・・」日本政府関係者の後日の言い訳。

米政府や軍部は、一応詫びた後、「指導教育を徹底し、再発防止に努める」

何回聞いたことか・・・。

日米地位協定の中身を、公平にすべきだとの声が上がって久しいが、

一向に改訂されない。

 

何故か? 二つの要因があります。

一つは日本政府、取り分け総理が、「アメリカに強い態度を示したら、

命を潰される」と思っているから。

現総理が、「日米安保関連法案」を日本人の知らない間に、

アメリカに行って、成立期限を約束して来たのは、一つの事例。

 

もう一つは、沖縄米軍トップは。「再発防止のために、

指導教育を徹底する」

と言いながら、沖縄に送られてくる米兵は、本国では

貧困家庭に育ち、良識も教養もない輩が多いことを知っており、

そういう彼らに対し、「ここにいる間は、多少の事は目を

瞑ってやるから、いざ戦地に行ったら、臆せず立派に戦え」

と指導していると、米国退役軍人から、聞いたことがある。

 

 

もう一言、沖縄県民にお願いしたいことがあります。

米軍基地は、日本の他県と比較した場合、沖縄県に七割

集中しており、そのための怒りと苦痛、それに悲しい

犠牲が付き纏います。  

 

ただ、今回の事件は犯罪の性格から見ると、類似事件がありました。

十二歳の女の子が、午後八時頃スーパーで買い物をしていて、

複数の米兵に拉致されて、準強姦事件がありました。

九月始めの午後八時と言えば、もう陽は沈んでいるでしょう。

今回も、ジョギングに出かけたのは、午後八時頃のようです。

前記の事件を想起すれば、この時間に一人でジョギングに出るのは、

あまりにも無謀で、そのことを知った人々は、兎も角思いとどまる

よう説得して欲しかった。

こう書くと、死人に鞭打つのか、傷口に塩を塗るようなことはやめろ、

と言われるかも知れませんが、兎に角今の沖縄は様々な危険と

同居させられているようなものです。

こんな悲しい事件がなくなるのは、何時になるか判りませんが、

県民相互防衛を常に意識して、身を守ってください。

 

今日の花は、若くして尊い命を落とされた、沖縄の女性の

ご霊前に備え、ご冥福をお祈りしたいと思います。    合掌

 

 


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