ツアーは見所を網羅してあるし、それはもう、モンセラットしかない

1時間に1本しかない電車に乗って、ケーブルカーに乗り継いで、と数人を案内するには決して易しくないわけですが、楽をしたくはない！

はい、覚悟を決めて！

皆さまランチを楽しんで時間ギリギリになったので、マシーンで買うのにも、係に助けてもらい、さっと数人分買って

予め調査して決めていたのが良かった

車内で寛げ、トレドで買ったマサパンとアーモンドを頂きながら

ケーブルカーに乗り継いで、到着
「芸術は自然から学ぶ」としたガウディが通った場所、ワーグナーの「パルジファル」の舞台装飾にもなった場所

迫力ある自然が迫ります
短時間滞在では無理な道へご案内します

ロザリオの秘蹟へ

「受胎告知」
「マリアとエリザベツ」
「キリストを抱くマリア」

和風。
その絵は扉が閉まっていました、が見えました。
あのケーブルカーに乗って来ました。

高所恐怖症の方がいても大丈夫
キリスト、捧げられる。
中腹の道を行く。
キリスト、そのお力を見せる。
キリストへ、大天使のお告げ。
捕らえられたキリスト。
茨の冠を被せられ。
十字架を背負い、ゴルゴダへの道。

「キリストの復活」ガウディ作。
これを見る為に、登山列車が修復中で、余計に歩かなくちゃならなくても頑張れるの

素晴らしい作品を、貸切状態で
キリスト昇天。
ケーブルカーが小さい頑張っています。
精霊降臨。
マリア被昇天。
マリアの戴冠。
黒いマリア様が発見されたサンタ・コヴァの洞窟教会。

羊飼いの少年たちは見たそうな。

メロディと共に光が何度も降りて行く様を

ここで、ワタクシは今回歌で魂を癒すご使命を得たその魂は、ワタクシの友だち、そしてご一緒した方々のそばにあった魂

滞在中に、そのメッセージは降りて来たのです

皆んなで歌う事にしました

Ave Mariaを

歩きながら、他を気にせず、自分の世界に入って

しかし、皆んな一緒に

その人を想い、涙を浮かべたり、泣きながら

空気は澄み渡り、しかし暖かく

確かに癒されて、そのまま昇天され

歌い終わったワタクシの顔は、変わっていたと仰います

荘厳に

大きな使命を果たした後は。。

ガウディの「キリスト昇天」も、表情が変わり、暖かく
一大巡礼となったのでした

始めから、そうなる事になっていたのでしょう
カテドラルに向かい、黒いマリア様「ラ・モレネータ」の手と玉に触れます

感謝を込めて

聖堂内部より。
なんて、爽やかな気持ちでしょうか

皆んなが皆んな、満たされた気持ちで帰路に着きます

最後の夜も、美味しいお店候補がたくさんありましたが、お気に入りのここにしましょう
チーズ料理が美味しい。

チョリソの入ったメニュー。
アスパラ甘くて美味。
ガンバス・アヒージョは食べたいよね。
お勧めの赤、美味し。
パエリア。

先日のとはまた違った美味さ。
お勧め、ポークリブ。
タルト・タタンとアイス。

最近つくづく思う。

仕事で来る海外は楽しいと

引っ込み思案を解消出来るし。

流石にダンスのステージに登場するのは控えますが。。

目立ってそこのダンサーさんが気の毒だし

改善点を見つけて向上出来るし

普段オフ時は、ぐでたまのようなワタクシですが。。

お仕事になると、一切手を抜かないワタクシ

朝食も1番にスタンバイし、お手伝いをする。

それが毎日なので、流石に皆さまに

「明日は、ゆっくりしたらいいですよ」と気に掛けて頂く

干支の話しになったら、良い大人なのに、

「ね、うし、とら、う。。」

って最初から確認し出すから、大爆笑

皆んなが気分良く過ごせるお話をし、皆んなで大笑いしたりするから、笑い泣きのランチやディナーもあるのです

いつも笑いに溢れ、「こんなに楽しそうな添乗員さん見た事無い」

と言って頂く

楽しんでいても、すぐに仕事モードに戻り、ホテルに帰ったら、問題を解決に走る💨。

そんな切り替えが素晴らしいプロっぷりにも感心して頂く

国内を周っていた時は、補助イスに座り、ガイドさんが話している時に、お客さんの肩にがんがんぶつかって寝ていたワタクシ

しかし、ガイドさんがそれをお客さんに知って欲しいのに、「添乗員さん、ホテルのご案内をお願いします。」と起こすと、まるでずっと起きていたかのように、さっと仕事モードになる

それでよく、ガイドさんに

「ムカつく」

と言われた話しで、爆笑

2次会って言うツアコンもなかなかいないよね

で、2次会でおもてなしして頂いちゃう

お話は、お客さんのお金の不安の事にもなったが、お金の操り方は、長年掛かって学ぶもの。

乗り方を間違えると大変なのだ

それと、男女のお話。

悔しい気持ちを代弁。感じたからね

男性にはなかなか分からないようだから、女性が、いいよいいよ、って許してあげる余裕を。

女性陣の責めに、必死な男性も可愛らしかったな

最初は、違う意見だった女性も、同意したりして。

段々と、人生の先輩にも、ご指導するお役目を仰せつかう時期になったのだなー
帰国日までお天気に恵まれ、立ち止まりたくなる景色に出会えて
人気のチョコレート屋さんに全員で。

実は、今回体調を崩して途中帰国した方がいたんだけど、そのケアや手配をしながらも、皆さまのフリータイムまで丁寧にご案内したら、

「私達に心配を掛けないようにして下さって」

と、感激して下さったのだった

濃厚なケーキは、食べ切れません

店員さんも感じ良くスムーズに対応してくれ、お土産に最適なセンスの良いものが買えました。

美味いし

今回も、素晴らしい旅仲間に恵まれ、生涯続くお付き合いが生まれた事に感謝