大学に入学し、札幌の街を歩いていたら
 
駅前にはチラシ配りの人が
すすきのにはキャッチの人が
 
たくさんうごめいていました。
 
 
 
(チラシ、要らんわ〜、てか道狭くなってるし)
 
(キャッチで入るお店、美味しくないんだよな〜)
 
と思っていたので、基本は無視。
 
 
 
あからさまに嫌そうな顔をすることもありました。
 
 
 
さて、大学生活もしばらくすると
同級生たちもアルバイトを始めますが
1人の友人が、チラシ配りのアルバイトを始めました。
 
 
 
友人「ほんとね、辛いわ。笑   皆、迷惑なのも分かるんだけどね。笑」
 
友人「私、今は、チラシ配りの人見かけたら優しく対応して、なるべく貰うようにしてるんだぁ。」
 
 
 
私(そっか。そういう考え方もあるよね。)
 
とその時は思ったけれど
そんな話もすっかり忘れて
 
札幌の街中に繰り出しては
 
チラシ配りの人も、キャッチの人も
ひたすら無視をしていた私。
 
 
 
そんな私が、大学3年生の頃に
初めて街頭調査バイトをしました。
 
確か、裁判の証拠に使うための
データを取るためのバイトでした。
 
 
 
誰かを貶めるようなものでもなければ
決して後ろめたいものではなかったのに
 
もちろん、街の人たちは
そんな事情を知る由もなく
 
(え?何買わされんの?)
(てか邪魔なんだけど)
 
という冷ややかな目で私を見ていました。
 
 
 
話しかけても、苦笑い。無視。怒る。
 
 
 
そんなことも当たり前。
 
 
 
そんな中でも
 
アンケートに答えてくれる人はいたし
 
アンケートに答えることができなくても
「ごめんなさいね、今時間がなくて。」
と丁寧に謝ってくれる人もいた。
 
その方たちに、どれだけ救われたか分かりません。
 
 
 
(仕事中なのに神対応してくれた、とび職のイケメンお兄さんは今でも忘れられません。笑)
 
 
 
それから、私は
 
チラシ配りやキャッチの人に
神対応とはいかないまでも
 
少なくとも、嫌な気分にならないような対応をしようと
考えを改めて行動していきました。
 
 
 
 
 
 
あの頃と同じような気持ちを、いや、
あの頃以上の気持ちを
今、味わっているような気がします。
 
 
 
 
 
 
一般社団法人トラストコーチングが
保育園・幼稚園の先生向けに作ったサービス
『ナーサリーコーチング』を広めるために
全国の保育園・幼稚園にテレマ中の私たち。
 
 
 
電話営業って、自分にかかってきたら
基本冷たく切っていたけれど
 
やっぱりね
 
テレマしてるとね
 
何となくだけど、電話営業する人の気持ち想像するし
分かる気がするんだよな~。笑
 
 
 
不動産営業とかの人は
 
激ノルマが課せられて
取れなかったら、上司からしこたま怒られるから
引くに引けず頑張って電話かけまくってるのかな~
 
とかね。
 
 
 
一見、迷惑に思ってしまう人に対し
 
ワンクッション置いて
その人の背景を思い描きながら
 
安易に否定せず
思いやりの心を持って接する
 
余裕?視点?が増えた気がします。
 
 
 
やっぱりそれは経験しないと、実感はできなかったわけで。
 
 
 
どんな人だって、迷惑をかけたくて
必死に行動してるわけじゃない。
 
 
 
何なら、本当に世の中のためになると思い
 
大の苦手な新規営業に
震える手脚を必死に止めながら挑戦している
 
私たちのような人だって、きっといるのだ。
 
 
 
そんなことを思いながら
 
いつか、自分がもっと大人になったとき
未来に出会うだろう
今の自分のような挑戦者たちを
 
温かく包めるような自分になるために
 
最後までテレマ、頑張りたいと思います。
 
 
 
できないを、できるにするために
まずは1件かけられた自分を褒めよう!
 
できるを、続けるにするために
まずは10件かけられた自分を褒めよう!
 
 
 
 
↑未来の私と、未来の挑戦者に掛けたい言葉!笑
 
 
 
さて、来週1週間も頑張るぞ♡
 
 
 
ナーサリーコーチング
関東エリアリーダー
山下さおり
 

 

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