私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






4月も4週間が経ち、残り2日と十数時間で終わります。


いかがだったでしょうか、この4月。


“色々なこと”があって、あっという間に過ぎてしまったと思われますが、
『もう』環境が、状況が変わったということは、忘れないで下さい。


この時期、この後の連休・GWはもちろん、明けてから一週間・二週間と、
『今まで通り』の感覚、意識を続けられる方が、新学年になって一回目となる
一学期中間テストを、『落します』。


赤点を取るというのはもう論外ではありますが、“本来”取れる点数、
取るべき点数を、『落す』ことになります。


そして、例年通りの、『期末で頑張ればいいや』が始まります。


昨今、どの私立校・中高一貫校も、『最後の帳尻合わせ』を許さないような、
授業内容、進度、カリキュラムを組んできているように思えます。


特に、2021年度から切り替わる大学受験に合わせて、
ここ数年かけて、顕著に変えてきているように思えます。


そして、今年度・来年度がまさにその転換期にぶつかる世代となり、
学校・先生側も、慎重を期すと同時に、何があっても、
大丈夫なように、対応できるように、できるだけのことを、
生徒たちに身につけてもらおうという動きになってきているように思います。


そうなると、『最後の帳尻合わせ』は、その積み重ねてきた点数、成績はもちろんですが、
膨大な量の知識、学力が問われることになってきます。


最近は、もう『最後の帳尻合わせ』が無理であるということを、
学校・先生側が早い段階で判断し、2年次や3年次一学期という段階で、
進級・進学をさせないことを決定することが多くなってきています。


そういった環境・状況になっているということは、学校・先生側は
公式文書によって、きちんと伝えているものですが、
先日も書いたように、それらは“大人向け”に書かれているもので、
子供達が自ら率先して読むことはありません。


むしろ、大したことではないと、机の上に散乱させるか、
いつの間にか無くなっている、捨てているということが多いでしょう。


そうして、『なってみてからわかった』で進級・進学できない方の場合、
残念ながら、ご家庭・親御さん“も”、そういった書類を、
そのように扱っていることが多いです。


仕事の書類以上に、熟読しましょうとまでは言いませんが、
同様ぐらいに、目を通して、大事な部分や不明な点は、
早々に抑えておかないと、仕事でも後々になって面倒になるように、
悲劇を迎えることになります。


進級・進学要綱に、1年次~3年次一学期までの点数、成績は、一切不問、
3年次二学期の点数、成績のみで、一発進学認定などと、表記されていれば、
別ですが、少なくとも各学年における点数、成績の大雑把な指標、
そして、進級・進学できない条件・基準が書かれているはずですから、
それを見逃していると、悲劇は忍び寄るようにやってくることになります。


もう一度、言いますが、これは、ご家庭・親御さん自身が、意識して、
読まないと、見ないと、考えないと、お子さんは『親御さんの対応』を学び、
『親御さんの態度』に『倣い』、読まない、見ない、考えないとなります。


連休・GW前で忙しいかもしれませんが、やっておくことをオススメします。



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
  ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
  ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
  ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛


立教専門塾池袋栄冠ゼミ


公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ


自習空間シリウス(時間制自習室)


【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9
藤和池袋コープ2F(地図


【TEL・FAX】
03-6912-7063



【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□


 私立校・中高一貫校生の
 学校生活に合わせた、
 勉強の仕方を電子書籍で提案!
 試し読み・ご購入は以下のサイトで
 ご確認下さい。












□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

コメント ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« GW間近、宿... 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 新学年初の連休 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。