彼の美しさは、その生き方にあるのだと思う
肩書が増えていき、その肩書もどんどん大きくなっていく
だけど、驕ることは一切なく謙虚さをより増していく彼
生き方は、顔に現れると言います
まさに、彼の生き方が慈愛に満ちた美しさになっているのだと…
「本来の気持ちや夢が満足感に満たされているか?」と言われたらそうではないです。一人の人間として普通に生きなければいけないし、たまに特別な人間としてたまにしゃべって、滑って、そういうことをみなさんと共有しながら生きなきゃいけない時間もある。
ただ、それは今しかできないことだし、いろんな幸せいろんな葛藤そういうものを分かち合える幸せというものを大事にしたいと思います。
葛藤まで分かち合える幸せだと言える人だから…
おはようございます
心に穏やかな風が吹いていますか?
もし、ざわざわしたのなら「深呼吸」です。
新しい空気を身体に取り込み
力を生み出すのです
私は昨日からSNSに少し距離を置いていたの。
それをBBIで話したら、二人も同じだった…
様々な意見の応酬が見られたから…
そういうものを見すぎると私の場合パワーが落ちてしまうので…
そんな時は、深呼吸をして羽生くんの言葉を思い出すのです
嫌われたくないって思うし、いろんなことをしゃべるほど嫌われるし、書かれるし、うそみたいな記事も出てくるんだろうなって思います
羽生くんのこの発言は、新しい羽生くんの始まりのことばっだような気がします。
それだけに、強く心に刻まれ、頭から離れなくなった
でも、本当に大事なことはここではないのだと思った
今日、BBIの愛と平和を訴えるブロガー絵子が書いてくれた
でも羽生君は自身への不条理を、そして理不尽さを呪って生きたでしょうか?
否、
彼はそれを愛と感謝に昇華させてきた。
すべてを受け止めて、
氷上で世界中からの応援と結実させた。
絵子ちゃん、ありがとう
そして、羽生くんはこんなことも言っていた
いまは特別視されていて、やっぱり「ありがとう」とか、「おめでとう」という言葉が気持ちがこもっていなかったとしても、たとえその心の奥底で「この野郎」とか思ってたとしても、やっぱり素直に受け止めるとうれしくなったりするんですよね。
それはすごい幸せなものだと思うし。自分は特別だなと思うのは、日本だけでなく世界に発信できる。
それはやっぱり一人の人間としてだけじゃなくて、特別な存在になれたからこそ、感じなければならない使命かなとも思っています。
羽生くんは、すべてを受けとめる力がある
そして、絵子ちゃんが言うように「愛と感謝」に昇華させてきた
羽生くんは私たちのためにも言ってくれたのではないか、そう感じます
心無い言葉にファンが傷つき、それぞれの方法でそれに向き合ってきたファン
羽生くんはTVやSNSを見ていることは、その発言でよくわかる
傷ついたファンが、同じような方法をとっていることも知っているのかもしれないと
そしてまた、自分のファンが他の選手に対して言っていることも…
そして、傷つかないで
傷つけないでって…
羽生くんはインタビューではっきりと意見を言った
けれど、それは「やり返すもの」ではなかった
マイケル・ジョーダン選手が特に印象に残っている、「誰に対してもリスペクトをする。そのリスペクトの心が自分を強くする」
誰に対してもリスペクト…
きっと私には簡単にできそうもないけれど、そうありたいとは心から思う
誰かをリスペクトすることで心が強くなれると、あなたが教えてくれたのだから
ただ、僕がしゃべったこと、僕が作ってきた歴史は変わらないし、自分の中で誇りを持って、五輪の金メダリストになったと思っている。金メダリストとして人生をまっとうしたい
彼の全うしたい人生の応援をしたいと心から思う
彼の願うような世界で応援していきたいと…
昨日、友達が言っていた
「国民栄誉賞を受賞したら、また新たな重みにならないの?」と、とても心配していた。
この賞を重みに感じるか、負担に感じるか、それは人ぞれぞれだと思う。
羽生くんなら?
昨日TVで女子アナウンサーがこんなことを言っていた。
イチローの国民栄誉賞辞退に対して
「だから彼が好きなのよ。本当に尊敬する。」(一語一句正しくはないです)
この発言は少し首をかしげるものだった。
他にも、今まで受賞された方を一緒に紹介していたのにと…
この賞を受け取るのも、辞退するのも、誰かに尊敬されたいからではなく、その賞をその人がどう受け取っているか、それだけだと思う。
辞退するのを尊敬する人もいれば、それを失礼だという人もいる。
受け取ることも、断ることも自由なはず。
国民栄誉賞をどうするか?
まわりが何かを言う必要はない
選ばれた人だけが自由に考えることができることだと思う
ただ間違いなく思うのは、羽生くんはこの賞をもらうのに相応しい人であるということ
そして私は、賞を頂けるということはとても誇らしく思っています
今までの人生の中で、一番幸せな瞬間をいただきました。
これからも、たくさん幸せな瞬間が彼に訪れますように…
彼の宝石のような言葉が溢れたものを読みまくりたいと、また思うのでした…