こんにちは。ニコ

長い京都旅行記事が終わったので、年末から少しばかり撮りためた野鳥写真をご紹介します。

昨年末も昭和記念公園で鳥撮りをしてきました。

 

 

↓初めて会えたメスのアトリさんですキラキラ

01アトリ

 

↓「アトリ」は「古事記」や「日本書紀」の時代から知られる古い鳥の名のひとつだそうです。

当時は色々な漢字で表記されていたようですが(難しい漢字が多いので省略します笑い泣き)、いずれも「集まる鳥」と言う意味を持っていたそうです。

02アトリ

 

↓平安時代には「獦子鳥」という表記が見られるようになったそうです。

「獦」とは狩りの事で、アトリの大群を、狩りの時に大挙して追い立てる勢子(狩子)に見立てた命名だそうです。

03アトリ

 

↓農耕地に降りて採食していた群れが飛び立つ際には「地面が動いた」とさえ言われる程の壮観な大群になる事があるそうですおーっ!

江戸時代、京都の嵯峨野に大群のアトリが飛来し、アトリ見たさに多くの見物客が訪れて、茶店が設けられるほどの人気だったという記録があるそうですほっこり

※大橋弘一著:日本野鳥歳時記 を一部抜粋し文章を短くしたり、参考にさせて頂きましたm(__)m

04アトリ

 

↓…がこの時は、小規模な群れでした真顔

それでも何かいっぱいいるなという感じはあり、公園内の2か所で群れに遭遇しました。

頭が黒っぽいのがオスだと思いますが、寄って撮れるほど 縁カウントは上がっていないようでしたぐすん

05アトリ

 

↓この日はむしろ彼らの方が群れが大きかった気がします。

06カワラヒワ

 

↓カワラヒワさんですねほっこり

エビのシッポみたいな尾羽が、アトリさんと似てますね。

同じアトリ科で、手元の野鳥図鑑の英名訳の所に「東洋の緑のアトリ類」と書いてあるので、角度によって似てても不思議ではないですね。

07カワラヒワ

 

↓枝はゴチャゴチャしていますが、明るい所にいてくれました。

08カワラヒワ

 

↓これは種?を食べているのでしょうか?

09カワラヒワ

 

↓こう撮れると、全身の黄色が目立つので、カワラヒワさんだとすぐに分かります。

10カワラヒワ

 

↓こんな風に薄い色のカワラヒワさんをファインダー越しで見るとアトリさんと似てる気がしていましたが・・・真顔

何度も見比べているうちに、違うわっ笑い泣き て気になって来ました。

11カワラヒワ

 

↓流し目?のカワラヒワさんウシシ

12カワラヒワ

 

↓黄色つながりで、この日はソシンロウバイが綺麗でした音譜

13ソシンロウバイ

 

↓ロウバイは内側の花被片が濃い紫色になり、ソシンロウバイは花被片全体が黄色くなるそうです。

14ソシンロウバイ

 

↓鮮やかですねほっこり

15ソシンロウバイ

 

 

ここまでご覧いいただき ありがとうございました爆笑

 

人気ブログランキングに参加しています。
1日1回応援のポチッをよろしくお願いします(*´∇`*)