こんにちは
先月上旬、夫の会社の写真同好会の方々に誘われ、東京港野鳥公園へ鳥撮りに行ってきました。
↓東京港野鳥公園は、浅い海が1960年に埋め立てられた所だったそうですが、
自然にできた池や草原に野鳥が集まるようになり、
地域の人たちの自然を守る運動のお陰で、ここに公園ができたそうです。
↓受付を済ませると最初に立ち寄る芝生広場で、皆さんカメラのチェックをしています。
↓家族以外の方と一緒に鳥撮りをするのは初めてです。
若い方々に混ざって野鳥のいる場所まで行ってみましょう
↓が、その前にいそしぎ橋で何かに興味を惹かれ、皆さん熱心に撮り続けます
↓何かというと、こんな感じの虫や花でした。
これからは、虫や花も撮るのが楽しい季節ですよね
↓さて、許される範囲で野鳥の世界へ行ってみましょう。
サギやカワウの当ブログいつものメンバーも撮れましたが、
まず、初めて会ったコチドリさんの写真をご紹介します
↓潮入りの池が観られる観察小屋に行くと、コチドリさんが何やらダンスを踊っているような仕草をしていました
↓オスのコチドリさんがメスのコチドリさんに近付くと
↓体を大きく伸ばして
↓右足を高く上げました。
こ、これはもしや求愛ダンス!?
↓残念、この時は求愛を受け入れて貰えなかったみたいです
↓でも、もう一度チャレンジするみたいです
また、右足を上げ
↓今度は左足を上げ
↓大きく体を伸ばし
↓また、左足を上げます。
↓何度も左右の足を交互に上げ続けます。
↓少しでも体を大きく見せたいのでしょうか、背伸びをするかのように伸ばしています。
↓おめでとう!
野鳥のこんなシーンをシッカリ撮れたのは初めてです!
↓スゴイ!尊い命の営みですね
何となくドスコイ感がある気がするけれど・・・
↓素晴らしかったですね
目つきのせいか、メスのコチドリさんが「さっさと降なさいよ」と言ってる感じがしますが・・・
↓バーダーにとってはとても感動的なシーンを見せてくれました。
↓そして、2羽ともそれぞれ日常に戻って行きました。
↓海を見つめ、静かに佇むオスのコチドリさんのいる風景でした
目の周りの黄色い輪が特徴の、チドリ類中 最小のコチドリさん
撮った方は感動していましたが、コチドリさんたちは割と淡々としていたような・・・?
メスのコチドリさんにとっては力仕事だったような…?
インコのようなカキカキしあうシーンとか、野鳥ではそう見られないのでしょうかね?
でも アオサギさんの時は、ちょっと殺伐としていたので、それよりはハッピーな感じでしょうか。
次回も可愛いコチドリさんの仕草をご紹介したいと思います
ここまでご覧いいただき ありがとうございました