こんにちは
先月、台風の合間に行ってきた姫路の旅の続きです。
今回は西の丸で、御殿を囲むように築かれた長屋、通称「百間廊下(ひゃっけんろうか)」と、その周辺の写真です。
↓西の丸エリアに入ると、天守群と庭園が組み合わさった素晴らしい景観スポットが目に入ってきました。
↓こちらが、約300mの長さがあるという百間廊下の入り口です。
↓百間廊下の特徴が書かれていたボードの、図の部分を切り取ったものです。
ヨの渡櫓(わたりやぐら)から北の部分を長局(ながつぼね)といって、小さな部屋が廊下に面して並び、西の丸の御殿で働く女中が住んでいたとみられるところだそうです。
↓中はこんな感じです。
↓お部屋もこんな感じでした。
↓百間廊下から見た外の眺めです。
↓天守が見えます。
↓長局の北端にある化粧櫓(けしょうやぐら)です。
他の場所と違って畳が敷かれて、千姫色彩乾漆座像が置かれていました。
ここは、千姫が男山にある天神社を拝むため、西の丸に来た際に、休息所として利用していたそうです。
千姫の面影を偲ぶただひとつの建物だそうです。
↓外から見た百間廊下です。
↓外から見た化粧櫓です。
↓塀に開いた〇△□は、鉄砲や矢で攻撃するための穴で、狭間(さま)と呼ぶそうです。
↓西の丸北門跡付近から撮った天守です。
↓この辺りからも、入り組んだ感じの写真が結構撮れたので色々試していると、背後から聞き慣れない鳥の声が聞えてきました。
↓なんと、オスのジョウビタキさんが「ヒッヒッヒ」と鳴いていました。
黙っている事の多かったジョウビタキさん、こんな風に鳴くのね
↓うわぁ、可愛いです
↓お城の広角モードから一気に、鳥の望遠モードに
↓さて、そろそろお城を出ようかと坂道を下って行くと、先程のジョウビタキさんがお見送りに?
↓ありがとう、ジョウビタキさん
↓姫路城はこれで終わりです。
この後は、この桜門橋の左に見える道を進み、西御屋敷跡庭園の好古園(こうこえん)へ行きました。
鳥写真索引ページはこちらです。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いいただき ありがとうございました