これは不安障害の苦しみをなくすための参考にもなります! | メンタルアガリカルチャー

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あがり症・場面緘黙症・イップス・強迫性障害などの苦しみの中で得たことを活かして、新しい精神文化(精神の向上を目指した文化)=メンタルアガリカルチャーを作っていきます!

『出世する人は、なぜ「即断即決」できるのか』という記事は、不安障害の苦しみをなくすための参考にもなります。
 

不安障害で苦しんでいると、何か行動しようとしても、「頭の中に浮かんでくる不安を取り除いてから」と思ってしまいます。
このような思いで不安を取り除こうと考えているうちに、逆にどんどん不安が大きくなってしまい、行動できなくなり、自分を責めてしまうという結果になってしまうのです。

不安障害の苦しみをなくすために必要なことは、「どうすれば不安がなくなるか」を考えることではありません。「不安のことを考えないようにするにはどうすればいいか」なのです。
 

不安のことを考えないようにするために、記事の中にある“エイヤッと腹をくくって即実行”ということが必要なのではないでしょうか。
 
長い間、不安障害で苦しんでいると、どうしても「不安を頭の中で消してしまおう」というクセがついてしまいます。ですから“即実行”ということは、とても難しいことかもしれません。
しかし、この苦しみをなくすには“行動”しかないのです。何度も行動を繰り返し、「不安が頭の中に浮かんできてもなんともない」と思えるようにならなければ、苦しみはなくなっていきません。
 

この記事に書いてあるように、出世するためには“場数がモノをいう”ようです。
不安障害の苦しみをなくすのも同じです。
不安障害の苦しみをなくすには“場数がモノをいう”
 
 
記事にも書いてありますが、発明王として名を馳せたトーマス・エジソンは、1万回もの失敗を重ねても、それを「失敗」とは言わずに「うまくいかない方法を1万通り見つけただけ」と言っています。