考え方を変えて不安地獄から脱け出してください! | メンタルアガリカルチャー

メンタルアガリカルチャー

あがり症・場面緘黙症・イップス・強迫性障害などの苦しみの中で得たことを活かして、新しい精神文化(精神の向上を目指した文化)=メンタルアガリカルチャーを作っていきます!

この記事の中に、
 
心配や不安が大きくなるのを放っておくと、自分のすることなすことに、いちいち疑問を抱くようになります。
人生が、ワクワクするどころか、試練の連続と化してしまいます。…
 
とあります。
 

このブログの以前の記事『“考える病気”の本当の怖さ!』にも書いていますが、私も生活していく上での行動すべてが苦しみになるという、とてもつらい時期がありました。
 
朝、歯磨きの時に歯磨き粉が残っている感じがして、何度、口をすすいでも気が済みません。
何度も手洗いをしても汚れが落ちた気がしません。
賞味期限切れの商品を食べたら、必ず腹を壊してしまう気がします。
電気を消したか何度も気になります。
頭を洗った時のシャンプーがまだ残っている気がして何度も洗い流します。
友人と遊んでいる時も苦しくなるのではないかと気になってしまいます。
 
このように、気にしてしまったことすべてが苦しみとなってしまっていたのです。

私は考え方を変えることにより、この苦しみから抜け出すことができました。
 
 
『「心配性」な人がわかっていない本当の恐怖』の記事にも、
 
「不安」はたいてい、すばらしい資質や能力の表れなのです。心配性の人は、おそらく平均より頭がよく、とてもクリエーティブで、想像力がたくましいケースが多いでしょう。こうしたすばらしい資質は、最高の親、パートナー、友人になるために役立つ、という調査結果もあります。
 
と書いてあります。
 

精神的な病で苦しんでいる人は、先の先まで読める人です。人の心が読める人です。
これまでは、読みすぎて生まれてきた“不安”を怖がって、自分勝手に苦しんでいただけです。
 
これからは、マイナスに考えて苦しんできたことを、プラスに考えるように心掛けてください。そうすると、次から次に苦しみが生まれてくるということがなくなってきます。
 

あなたは、先の先まで読める人です。そして、人の心が読める人です。
何度も戸締り確認できるから、絶対に泥棒が入ることはありません。
とても綺麗に手を洗うからいつも清潔です。
 
これまで苦しんできたことは、苦しみではなく、すべて素晴らしい才能だったのです。
 
 
与えられたのは障害ではありません。“才能”です!