1月7日(土)のことです。本日は、二郎とは無縁の季節のイベントのお話。正月料理と5日の二郎連食の胃疲れを癒すべく作ったのは、「七草粥」。子供がいなかったら決して作ることのないこの一品。もともとお粥があまり好みではない、おいら。果たしてうまく作れるでしょうか?
最近ではこんなセットがスーパーで売れれています。どれがどれだかわからない。けど小学校の時に「せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろ、これ春の七草」と覚えた記憶があります。う~ん、もっともらしく小学2年生の長男に教えるのはちょっと気が引けるが仕方ないですね。
セリ
スズナ
ゴギョウ
ハコベラ
ホトケノザ
スズナ(カブ)
スズシロ(ダイコン)
続いてこれをみじん切りにしていきます。どう見ても草と野菜をみじん切りにしている風にしか見えませんでした。絶対に美味くないヤツだと確信。
ご飯と七草を沸騰したお湯に投入。ご飯がお粥に、七草がしんなりするまでしばし煮込みます。ここからは味つけ。創味シャンタン・桃屋きざみしょうが・少量の麺つゆをつかって味を調えました。桃屋のきざみしょうがは、本当に優れもの!
こんな感じに仕上がります。意外と言ってはなんですが、子供たちにも妻にも評判が良く、ショウガの風味がいいアクセントになりおいしいお粥でした。ただ、いかんせん葉っぱと根っこ(土)の味がして、やはり良薬口に苦しではないですが、うめぇ~テンション↑↑ってなものではなかったですね。
長男も春の七草を暗記できたようなので、これで良しとしましょう。
で、その夜。胃への負担軽減を七草粥で行ったので、さっそく不健康食を接種することにしました。家族みんなでカップラーメン祭りです。年に2~3回、我が家ではカップラーメンだけを夕食にするというなんとも不健康なお祭りが実施されます。完全に親の怠慢です、はい。今回選んだのは、
Japanese Soba Nudles 蔦
言わずと知れた、ラーメンとして初めてミシュランの星を獲得したお店…のカップラーメン。実際に巣鴨のお店にも行ったことがありますが、確かにとってもおいしいラーメンでした。食べログ3.96。まぁ二郎狂いのおいらとしては、少し上品すぎましたが(笑)
構成パーツ
麺
カヤクとお湯を投入
スープを入れて混ぜ、メンマをトッピングしたら出来上がり。スープは、ちょっと記憶の中の蔦の味とはかけ離れている気もするが、他の醤油味のカップラーメンとは一線を隔す淡麗で繊細な味わい?正直まあまあ。
麺はシコシコしていて、カップラーメンの麺としては上品でウマイ
あっという間に完食。カップラーメンとしては上位。しかし完成度は…という感じでした。
以上、お粥とカップラーメンのお話でした(笑)。早く二郎くいてぇ~。。