「自分探し」いますぐでも、自分探しの旅が始められる。 | こんこんキツネ塾 第1章

こんこんキツネ塾 第1章

視点を変えると、世界が変わる。

自分探しの旅、というのは、
とても大切で意味のあることです。

でも「自分探しの旅」というのは、
海外旅行にいかなくてもできます。
離島にいかなくたってできます。


しらないところへ温泉旅行ぐらいが
ちょうど「旅」って感じがします。

遊園地にいくのだって旅です。
買い物にいくのだって旅です。

 

家から自販機まで歩くのだって旅です。
近くの公園で缶コーヒーを飲むのも旅です。


雑誌を眺めるのだって旅です。
漫画や本を読むのだって旅です。

アニメの中にしかない、
未来や違う星にだって旅にいけます。


でも、なぜ遠くに旅に行くことが
自分探しになるのでしょうか。

それは、遠くに行けば行くほど、
違う文化であればあるほど、
僕たちの価値観が揺さぶられるからです。

見たことないもの、聞いたことないもので
溢れている場所にいくことで、
自分のこれまでの価値観と
今見ているものとのギャップにおどろき、
感動がうまれます。

自分の知っていることとは違う世界、
それを強く実感することは
「自分のしっていること」つまり「自分」を
強く見つめ直し、実感することになります。

だから、日常生活では見失っている
「自分」が見えてくるんです。
 

それはつまり、日常にも「感動」があれば
「自分がわかる」ということもあらわしています。

家の近くの自販機にいくまでの道を
一歩一歩、丁寧にあるき
いつも見逃している景色をたくさん発見して
缶コーヒーを買って、公園で草木を愛で、
空の青さ、季節の息吹を感じながら
コーヒー美味しい!って感動できれば、

そこに生かされている自分のことに
たくさん気づけるのではないでしょうか。

目の前のたくさんのことに感動すること
そんな自分をたくさん感じること、

それが自分探しの、本当のところなんです。

 

 

 

 

はい、ばけた。