ショーゴ中村が沖縄の恩納村で合同自主トレを行っているそうで、そのメンバーが、

・ショーゴ
・今江(楽天)
・大松(ヤクルト)
・田中(広島)

と、なかなか興味深いところです。

下に引用した複数の記事の内容、タイミング、出どころから推測すると、イチミネくんもそのメンバーの一人と思われます。

そしてこの合同自主トレは、今月9日から無休で行っているそうで、タフな毎日を過ごしていることでしょう。

今季から二塁にコンバートになるショーゴ中村。

早大時代に3年間プレーした、本人曰く“本職”。

「今までで一番長く守っていたポジション」

「責任を持って、逃げることはできない。1年間守り抜けるように」

「セカンドは来年も譲らないつもりでやりたい」

守備に難あり、の印象が拭いきれないのも事実で、私などはレフトへのコンバートが、非凡(かもしれない)なバッティング能力を活かすためにもベストな方法だと、今でも思っています。

とにかく、“平凡な内野ゴロでゲッツーとれないマリーンズ” は、もう見たくありません。

あの脱力な光景は、バッテリーもかわいそう。

しかしながら、恩納村~石垣の濃ゆい時間を、このコメントにある心意気で有意義に走り抜き、守備能力の大幅なレベルアップにつなげてくれたなら、言うことはありません。

ゴリ様、ショーイツ様。

ショーゴのことをどうぞよろしくお願いします。

イチミネくんも、大いに走れ!

ファイティン!マリーンズ

以下、各紙報道 原文ママ。

【ロッテ 今季から“本職”にコンバートの中村が告白「理想の二塁は打って、守って、走れる井口さん」】

スポーツ報知 1/19(金) 15:38配信 

 ロッテ・中村奨吾内野手(25)が19日、沖縄県内で自主トレを公開し、理想の二塁手像に井口監督を挙げた。昨季は過去最少の85試合だったが、打率2割7分5厘、自己最多の9本塁打、32打点をマークした。指揮官の期待もあり、今季から二塁にコンバート。早大2年~4年の3年間プレーし愛着があるポジションで井口監督も長年レギュラーを張った場所だけに「今までで一番長く守っていたポジション。本職に戻ったということで言い訳はできない。責任を持って、逃げることはできない。1年間守り抜けるように」と定位置死守を宣言した。

 大学時代から背番号6の背中に憧れを抱いていた。「理想像は井口さんですね。大学2年から二塁をやり始めて目標になった。打って、走って、守れる井口さんの映像を見ていた」と語る。「井口さんは体が強い。それだけトレーニングをしていると思うし、現役の時にトレーニングをしていたのを見ていた。下半身が強ければ送球も安定する。足の運びもよくなってくると思います。1年間戦える下半身を作らないといけない。(自分は)走らないといけない選手だと思う。バテないように今のうちに(下半身の強化を)しておきたい」と頑丈な体を手に入れ、指揮官の現役時代に近づく選手への変身を目指すつもりだ。

 元ロッテの楽天・今江やヤクルト・大松、広島・田中らとの合同自主トレは、9日から無休で行っているという。この日は短距離ダッシュのメニューとして、50メートル往復×16本、50メートル×6本、30メートル×5本に加えて、アジリティーなどで徹底的に下半身強化に努めていた。

【ロッテ中村が本職二塁に強いこだわり「譲らない」】

日刊スポーツ 1/19(金) 19:03配信

 ロッテ中村奨吾内野手(25)が19日、沖縄・恩納村で自主トレを公開し、ダッシュやキャッチボール、ノックなどを行った。

 昨季は自己最少の85試合出場にとどまったが、シーズン終盤に調子を上げ、打率2割7分5厘、9本塁打、32打点の成績を残した。昨年主に守った三塁から、今季は“本職”の二塁へコンバートされる。「大学2年から、今まで一番長くやったポジション。言い訳はできない。しっかり1年間守り抜けるように。セカンドは来年も譲らないつもりでやりたい」とこだわりを見せた。

【ロッテ伊志嶺「動ける体に戻す」新人以来30盗塁】

日刊スポーツ 1/19(金) 19:29配信 

 ロッテ伊志嶺翔大外野手(29)が19日、沖縄・恩納村で自主トレを公開した。

 井口新監督のもと、今季は走塁の強化が重視される。ルーキーイヤーの11年には126試合に出場し、32盗塁を決めた。昨季は52試合出場。

 今年30歳を迎えるが「1年目、2年目の時の動ける体に戻すことを目標にやっている。トレーニングも若い時よりやってます。足はアピールポイント。レギュラーで出られれば30盗塁以上できる自信はある」と話し、定位置取りへ気を引き締めた。

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