「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

2月11日(日) 第253回例会・学習会「玉川上水の開削・再考」

2018-02-23 18:44:08 | 勉強会

2月11日(日曜日)玉川上水に親しむ会 第253回例会が開催されました。
小金井貫井北センターで午後1時より学習会「玉川上水の開削・再考」と題して、
W氏より講義がありました。



武蔵野台地の地形・河川・用水などが書かれている地図を参考に、
・古多摩川がつくった扇状地、
・武蔵野面、立川面、青柳面などの河岸段丘

それらを踏まえて、玉川上水の謎を探ります。
・なぜ羽村から取水したか
・当時の測量の方法など
・上水路掘削の立役者は誰か?

これらを分かりやすく説明して下さいました。

その後、ゲストとして参加して下さったM氏から、さらに補足がありました。

M氏は以前会に在籍していらっしゃいましたが、研究が多忙な為退会され、
掘り下げて研究を続け、本も出されています。

面白い内容でした。

さらに続きのお話をお聞きしたいとお願いし、7月の例会に講演して下さることに決まりました。

私はまだ日が浅く、難しい内容で分からない部分も多々ありましたが、
続けて何度も学習し、実際に歩いて目でも確かめながら、自分のものにしていきたいと感じました。



3月は11日(日曜日) 裏高尾の梅林散策と湯の花トンネル慰霊碑に行きます。
午前10時にJR高尾駅集合です。10分後のバスに乗車する予定ですので、
時間厳守でお願いします。

梅の香りに包まれて春の一時を過ごしたいと思います。
皆様ふるってご参加ください。 



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