枚方市宮之阪
愛されない私を卒業するラブ覚醒メソッド創始者＆スピリチュアルヒーラー堺　和佳子です。


ヒーリングとリーディングの説明をしたので、今度は実際にどんな感じで個人セッションをしているかサンプル例を書きますね。

実際に起きたセッションではありませんので、今まで個人セッションを受けた方のことは書いていませんのでご理解ください。

＊　＊　＊

「個人セッション一例」

クライアント：「好きな人が出来ても仲良くなると距離ができてしまって、なかなかお付き合いに至らないんです。最近も好きな人とちょっと仲良くなったと思ったら、彼がそっけなくなって…」

私：「そうなんですね。あなたは、そのご相談内容が解決するなら、どんな風な未来を望んでいますか？」

クライアント：「なんでも話せて、素直に甘えて、お互いを大事にした恋愛をしたいです。できたら彼と結婚して、子供を3人産んで、にぎやかで楽しい家庭を作りたいです」

私；「わかりました、では、まずあなたのお悩みを解決するために、あなたのことをリーディングしてもいいですか？」

クライアント：「はい、お願いします」



クライアントの許可をもらって、クライアントの肉体やオーラ、魂から、このセッションで必要なことを数秒～1分程度でリーディングします。

すると




このようなビジョンが視えたので、クライアントに視えたものをそのままお伝えします。

私：「まず胃の辺りが赤くて痛そうな感じがしました。右太ももが青っぽく光ってるのとウイルスが右太ももの中にいる感じです。あなたの左肩には浮遊霊がついていて、浮遊霊の感情を引き受けていてさみしいと感じているのが視えます。今聞いたことで、何か心当たりのあるものや、思い浮かぶことはありますか？」

クライアント：「あー…最近ずっと胃の調子が悪くて、食事をとると胃が抵抗する感じです。ウイルスはわからないけど、総合病院勤務なので、亡くなった患者さんが憑いているかもしれません」

私：「胃の調子と患者さんの霊が憑いているの、どちらがより気になりますか？」

クライアント：「患者さんの霊が憑いていることです」

私：「では、患者さんの霊を受け入れて憑いたままにしているのはどうしてですか？」

クライアント：「…そうすると苦しんでいる人、患者さんの霊の辛いのを一緒に感じてあげられて喜ばれるから」

私：「喜ばれることで、どうなりますか？」

クライアント：「もっと他の患者さんの霊や成仏できない霊がもっと憑いてしんどくなります」

私：「しんどくなると、さらにどうなりますか？」

クライアント：「一歩も動けなくなって、仕事にも行けず、家で寝たきりになります」

私：「寝たきりになったらさらにどうなりますか？」

クライアント：「もっとたくさんの霊がやってきて、そのうち私の身体を乗っ取ります」

私：「身体を乗っ取られたら、さらにどうなりますか？」

クライアント：「仕事も勝手に辞めて、危険なところに勝手に行くようになってケガをしたり傷つきます」

私：「ケガをしたり傷ついたらさらにどうなりますか？」

クライアント：「ボロボロになって、死んでしまいます」

私：「死んでしまったら、さらにどうなりますか？」

クライアント：「死んだら終わりじゃないんですか？！…そうですね、誰にも死体を見つけてもらえず、野ざらしになったまま何百年も経って、骨もなくなります」

私：「骨もなくなったら、さらにどうなりますか？」

クライアント：「何もなくなって、悲しい」

私：「この人生で、何もなくなって悲しいと感じた出来事はありますか？」

クライアント：「幼稚園くらいのときに、大事にしていたキラキラしている折り紙を、いじめっ子の男の子に全部取られて返してもらえなくて、幼稚園に行くのも嫌になっていました」

私：「その時にどんな感情を感じました？」

クライアント：「とっても悲しくて、いじめっ子を憎みました」

私：「では、その時の感情を思い出してください。そして、その時の●さんと今の●さんの傷ついた心を癒してもいいですか？」

クライアント：「はい、お願いします」

クライアントの許可をもらったので、幼少期のクライアントと今のクライアント両方の悲しみや憎しみをヒーリングします。



ヒーリング中はこのような感じのイメージで、クライアントの心や身体がヒーリングされていきます。

私：「大事にしていた折り紙をいじめっ子に取られて戻ってこなかったことで、あなたはどんなことを学びましたか？」

クライアント：「大事にしているものは全部取られる、です」

私：クライアントが言った「大事にしているものは全部取られる」がクライアントの悩みを作った土台なのかどうかをリーディングで確認して、土台だと判明したら「大事にしているものは全部取られる」というのをクライアントの心身と脳、潜在意識から解放する。

そして、「大事にしているものは全部取られる」というのを手放したあとに適切な思考や感情に変えるために何が必要かリーディングする。

今回は「私は大事にするとはどういうことか知っている」「私は大事にしているものを安心安全に守れることができる」というものをクライアントの心身や脳、潜在意識に送って教える。

少しクライアントの様子を見ながら、「今どんな感じしますか？」と声をかける。

クライアント：「頭がぽーっとして、あんまり考えられないです」

私：「気分はいい感じ？それとも重い？」

クライアント：「いい感じです」

私：「では、他に必要なことをしていくので、リーディングしますね」

クライアントにその後どんなことをすると、相談された内容がもっといい感じに解決するか、この現実がもっとよくなるかをリーディングします。

私：「霊やよくないものが来ても、受け入れずにいるように、いつもポジティブでいられるように潜在意識を変えてもいいですか？」

クライアント：「はい、お願いします」

私「今胃の調子が悪いけど、胃も元気になるようヒーリングしてもいいですか？」

クライアント：「はい」

このように許可をもらいながら、リーディングで視えたことをクライアントに施していきます。



土台が解放されたと感じたら、クライアントに確認します。

私：「今、どんな感じですか？相談内容を思い浮かべると何を感じますか？」

クライアント：「なんか頭も身体も気持ちよくて、眠っちゃいそうです。彼のことはあんまり浮かばないけど、次に会うときはもっと素直に声をかけてみます」



お客様が今回変化できるところまでセッションしたら、終了です。

終わってから少しお茶をしてもらいながら、シェアしていきます。

＊　＊　＊

このような感じで、セッションが進みますという一例です。

実際はもっと丁寧にお話を聞いたり、ヒーリングやエネルギーワークをもっと行うことが多いです。