こんにちは!
オランダドリームのTomomoです
今朝はライデンまでラグビーの
トレーニングに行くはずが…
誰もいない…
同じチームのフランス人のお父さんを
見つけて
「今日はトレーニングあるんですか?」と
聞いても彼も知らないらしい。
10:00まで待って誰もこなかったら帰ろう…と
結局、トンボ返り…😵
ライデンの街
朝の7時から起きて準備したのに…
こんな事、結構あるんですよね。
さて、
オランダのダッチインターに通う
MiYUですが、IBは2年目。MYP10年生
イギリスのGCSEからの移行で
昨年は大変でしたが、
今年は少し慣れてきたみたい。
IBの化学のレポートを
せっせと書いているのを見て
こんなの中学でやるんだーと
思わされた場面を少しご紹介します。
今回の化学のレポートのテーマは
合金ーAlloysです。
最初に…
この合金について一般的な説明
そして、
歴史的な背景
さらに、
合金の中からピックアップして
その物質についての説明
そして、レポートには
ーモラル. Moral
ー倫理的 Ethics
ー環境的 Environmental
ー経済的 Economics
ー政治的 Politics
ー社会的 Social
必ずこの上記の要素の中から3つ選んで
関連付けて
レポートを構成する事が求められます。
文字数は1000字
右の黄色い部分は先生のコメントです。
何故かタイトルは Nippon Times
彼女はフルートを演奏するので
フルートに使われている合金について説明。
もともとフルートは歴史上
骨や木で作られていたものですが、
木は湿気に弱いため口を当てる事によって
その部分から腐敗し、耐久性がないため、
シルバーの合金で作られています。
シルバーは価値が上下するため、フルートの価格も変動するー経済的
安定した価格を保つため、シルバーの取引は
資格保持者のみになっているー政治的
フルート演奏者は古代の音色をそのまま
再現したい場合は、
木を使う事もあるそうです。
フルートの性能が上がる事でさらに
美しい音、新しい曲が生まれ
発展していくー社会的
というような流れらしいです。
化学の授業は
単純に物質の名前を暗記するだけでは
なく、(自分はそうだったな…)
様々な情報を収集して作成するので
知識も自然と頭に入ってきて
色々説明もしてくれました。
奥が深いですよね…
これって大学でするようなレベルでは?
今からこの様なレポートの書き方を
学んでいるんだ…
将来, 役に立つだろうな…
。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
オランダで快適な暮らしを応援します
会計士を無料でご紹介します
起業の方、会社設立、
ビザ申請の会計書類が必要な方
オランダドリーム
T'sの安心 サポートとコンサルのウェブサイト
お問い合わせはこちら>>
にほんブログ村
にほんブログ村
オランダ ブログランキングへ