皆様こんにちは、アサです。
大阪は朝から気持ちのいい晴れ空です。
今日は東京のおじいちゃんが遊びにきてくれています。
晴れて良かった。

さて、本日のko.to.no.ha Cafeのメニューは
オノマトペ”です。

木曜日に、子どもの小学校に行ってきました。
月に2回、2時間目と3時間目の間の20分休み時間に、
学校図書館で絵本の読み聞かせに行っているんです。

木曜日はお天気が悪かったせいもあって、
30~40人くらいの児童がお話を聞きに来てくれました。

絵本を4冊読んだのですが、4冊目は途中でチャイムがなってしまいました。
その時のみんなの残念そうな顔。
ちゃんと聞いてくれてたんだな~と、不謹慎ですが嬉しくなってしまいました

休み時間が始まってから、図書室に児童が集まるまでに少し時間がかかるので、
1冊目の本は軽めのお話を読む事にしています。
そうすると途中からきた子も、二冊目の最初から聞くことができるし、つかみになるので。

今回選んだ1冊目はこちらの絵本。

とんとんどんどん [ 中川ひろたか ]

価格:1,080円
(2015/11/28 13:37時点)

かたをとんとん、とか、こおりカチカチとか、
そんな言葉の絵本です。
d58c5b895ecd16c43e0cd122e46d0296_s
小学生には簡単すぎるかな・・・と思いつつ読んだら、
結構ウケました。
ウケると私も気分があがります(^o^)

とんとん、カチカチ、などの言葉をオノマトペといいますね。

昔はそんな呼び方をしなかったですよねぇ?
私はEテレの子供向け番組「ピタゴラスイッチ」の
「オノマトペのうた」で初めてこの言葉をしりました。
フランス語らしいですけど、なんでこう呼ぶようになったのかしら・・・

普段、オノマトペ、良く使いますよね!

カチカチ、ごろごろ、パクパク、もりもり、ドキドキ、モジモジ、ガチャガチャ・・・

オノマトペには、擬音語/擬声語、擬態語、擬情語とありますが、
どれも使うと言葉がイキイキする感じがします。

でもこれ、外国の人にはわかりずらいようです。
それはそうかもしれませんね。
猫の鳴き声だって国によって違うんですから、
どんな風に聞こえるか、どんな音で表現するか、
言語によって違うのも当然です。

それに、
「好きな人と話すと、心臓の鼓動が速くなりますね、それがドキドキです」
なんて説明しても伝わらなさそう。

でも!
絵本だと伝わりやすいかも!
絵があって状況もわかりやすいんじゃないかと思うんです。

他にもオノマトペの絵本が無いか探して
今度、ボランティア教室に持って行ってみようと思います。
あ、「オノマトペのうた」の動画を見て歌ってみるのもいいかもな~。


さて、これからみんなで長男のサッカー応援にいってきます♪
本日のko.to.no.ha Cafeはここまで。
皆様、楽しい土曜日をお過ごしくださいね。


アサ


人気ブログランキングへ

本日の「日本語教育能力検定試験」キーワード
オノマトペ
擬音語/擬声語
擬態語
擬情語