呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

一箱古本市で初の街頭紙芝居?!

2017年10月15日 | ふうちゃんのそら
第10回 一箱古本市が、呉中通り2丁目界隈にて開催されました。

紙芝居『ふうちゃんのそら』の実演と販売をされませんか?と、
お声掛けいただきました。

ということで、私たち初めての街頭紙芝居をすることになりましたよ〜

チラシは、こちら


地図が、こちら

街頭なので、拍子木を鳴らしてはじめました


最初は、主宰者でもあり、呉かみしばいのつどいのメンバー松見さんによる
『どこにいくのかな』


2番目には〜福本華菜ちゃん(小6)
自作の紙芝居で、横浜の紙芝居コンクールで入賞した作品
『ぶつかりっこ』です。



3番目は、私・・・
『たこたこ おさんぽ』
呉在住の絵本・紙芝居作家 よこみちけいこさん脚本の最新作です。
画は、藤本四郎さん。絵本も沢山出されている大御所です。

4番目に、中峠房江さんの登場です。
こちらは、呉かみしばいのつどいの大御所です。
『まんまるまんま たんたかたん』




最後に、演じるのは『ふうちゃんのそら』です。
2年生の時の、等身大パネルのふうちゃんとツーショット



気がつくと、たくさんの人が足を止めて紙芝居を観てくださっていました。
ビックリしました!!

いつもは、保育所や小学校などで、紙芝居を演じますが、
今日のように、誰でも観ていただけることはほとんどありませんでした。

72年前のあの日、呉空襲で焼け野原だったその場所で
『ふうちゃんのそら』を体験者本人が演じ、おおくの方々に観ていただいていると
これまで感じたことのない臨場感があり、胸に迫ってくるものがありました。
紙芝居は「場の文化」ということを、肌で感じることができました。

この場を作ってくださった
一箱古本市に集まられた皆さん、商店街の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。




それから、それから・・・・
とにかく商店街の皆さんに、めちゃめちゃ良くして頂きました


梶本時計店の旦那さん、奥さん、若旦那さんには、
マイクの電源から、長椅子、パネルのふうちゃんを押さえるレンガまで・・・
果ては、コーヒーまで煎れていただきました
ありがとうございました。
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花本商店台所の「肉じゃがコロッケ」をほおばり
トンカツサンドイッチも頂きました。
美味しかったで〜す。
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紙芝居を演じ終えて店じまいをしたら、なんだか呉の街が違って見えてきました。
一箱古本市は、嬉しい気持ちにいっぱいなりました。

それから、販売については、呉かみしばいのつどいの屋号は「かみしばい屋」さんでデビュー。
紙芝居、絵本『ふうちゃんのそら』を買っていただいた方々、ありがとうございました。
いろいろなお話しができて、楽しかったです。



くれBookSttreetの皆さん、お誘いありがとうございました。
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