Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

電話ケーブルの再敷設

2017-01-17 | テクニック
籠もり部屋の電話線を整理した。籠もり部屋には有線を曳いている。もともと電話の差し込みが無かったので、無線電話などを使っていた。しかし電波の関係でとても使える状態ではないので、線を階下から曳いてきたのである。

それから何年経ったかは分からないが、延長したケーブルの被膜が破れ雑音が入り、接触が大変悪くなって来たのである。そこでこの辺りで交換しようと他のものを発注するついでに注文しようと思い立った。

様々な結線の方法があって屋根裏まで来ているケーブルを延長して、先ずは寝室の戸口まで伸ばし、そこで二股として、ベット横へと更に延長するのともう一つはデスクへと伸ばす二本立てとすることにした。なぜならば今までは戸口から二方向へと曳き回していたためにコードの損傷を招いたからである。

電話線を延長する代わりに、もはや必要なくなったTVアンテナの延長ケーブルを取り外してしまうのも今回の敷設の動機付けだった。どのような形式でありTV放送とかその手のものは今後ともどんどんと排斥していく気持ちが強くなったからである。一つにはCM排除への強い気持ちがある。ネットにおいてもStopAllAdsなどのプラグインを使って極力CMを排除して気が付くことも多い。

そのCMのお陰でLINOVOのタブレットを購入してAMAZONのKINDLを使うようになったのだが、結論としてCMは不要だということである。必要ならば情報はいくらでも集められて、CMによる恩恵などは殆んどなく、広告費用が製品の価格に上乗せされるような商品はあまり買わない方が良いということでしかない。

電話ケーブル敷設に際して、もう一つ改良したのは、受話器を電話機に繋ぐ蛇腹のケーブルを電話機の接続延長に利用することである。これによって伸び縮みが自由自在になるので、今までのように曳き回しでケーブルを捩じって損傷することが無くなる。そして不思議なことにこの手のケーブルの方が長くとも価格的にも有利なのだ。

先ず発注したのが4mの蛇腹ケーブルで、これを伸ばし切るとその長さになるが、力を掛けなければ自重でもい70㎝ほどに縮んで全く邪魔にならない。これは足元に置いた電話機から伸びた受話器をで座ったりっ立ったりして通話するのに重宝である。そこで追加注文することにした。7mの蛇腹ケーブルである。送料込みで3ユーロもしない。接続の端子は通常の電話ケーブルのR10よりは一回り小さなR11が両端についているものであるが、接触は全く問題が無く止めレヴァーが付いているので脱落もしない。これで完璧ではないか。これら総計23mの端子付きケーブルで数ユーロしか掛かっていない。



参照:
人種が違うコードレス電話族 2010-08-14 | 雑感
TV灯入れ式を取り止めた訳 2017-01-02 | 暦

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エルブの容赦無い音響 | トップ | 二週間ぶりのサクサク感 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿