参道に唄の碑があります。
どこかで一度は聞いたことのあるフレーズ、
耳にしたことがあるメロディー
youtubeօաparts さんの動画をお借りしました
「金毘羅船々」
歌詞の1番
金毘羅船船 追風に帆掛けてシュラシュシュシュ
廻れば四国は 讃州那珂郡 象頭山金毘羅大権現 一度廻れば
>>>歌詞を調べてみると>>>>>
金毘羅船(こんぴらぶね)
江戸期、現在の大阪市と香川県丸亀市を結び、金毘羅大権現参詣客を運んだ定期旅客船。
追風に帆掛けて(おいてにほかけて)シュラシュシュシュ
帆が追い風を受けて航行する様。
讃州那珂郡(さんしゅうなかのこおり)
現在の香川県仲多度郡
一度廻れば
合いの手と思われます。
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いろいろな作品?を聴いてみると歌詞の2番以降は違う詩があって、どれがオリジナルなのかわかりませんでした。ひょっとしたら2番以降は後世の付け足しで、最初は1番のみ存在していてループして歌っていたのか、それゆえの合いの手なのか、それとも合いの手はお座敷遊びのためのものなのか、ん~わかりません。正しい歴史をご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたいです。
いずれにしても石段を登りながら歌を口ずさみ、1小節2段登るペースくらいがいいかも^^;