昨日の続きです。

 

 

天気が良くて、羽幌のサンセットビーチから、

夫婦の島、天売島と焼尻島がくっきり見えました。

 

私のタブレットではよく見えないため、

社長がスマホから送ってくれました。


青い空が本当にきれい〜!!

 

なんと、利尻富士も見えました。

白い頂がくっきり!!

 

 

 

 

 

希望を見つける旅は厳しい旅でした。

 

 

 

でも、クライアントさん、

見つけられたみたいです。

 

 

「来てよかった」

 

って。

 

 

絶望の中で見つけた、一筋の希望の光。

 

 

 

お父ちゃんと行く予定だった利尻富士は見えたかなぁ?

 

 

先週、

 

「このまま、病院に行かないで、利尻に行こうか?」

 

って言ったら、

 

「あったかい時の方がいい」

 

って。

 

そりゃそうだよね。

この時期は寒いだけだもの。

お花が咲いてる時期の方がいいよね。

でも、白い利尻富士も素敵だよ。

 

 

そうか....

こんな邪魔者がくっついてる時じゃなくて、

二人っきりの方がいいに決まってるよね。

野暮でした〜ブルー音符

 

 

 

 

そして、車の中でお父ちゃんが、

クライアントさんの手を握って、頭を撫ぜながら、

何度も何度も、

 

 

「愛してるよドキドキ

 

 

 

と言いました。

 

 

 

素敵なご夫婦だなぁ〜!!

 

 

 

ラブラブのご夫婦なのに...

 

 

 

ゴメン。

 

 

私、

ついつい、

 

出来心で...ラブ

 

 

 

いや、間違って、

お父ちゃんの手を握ってしまいました。酔っ払い

 

 

....

 

 

ほんと、わざとじゃないんです。笑い泣き

 

 

クライアントさんの酸素濃度測ろうとして

手を握ったら、クライアントさんの手、

じゃなくて、お父ちゃんの手でした。笑い泣き

 

 

「こんなに太かったかなぁ?」って思ったんだよね。

 

大ボケな私です。

 

でも、泣き虫のお父ちゃんが笑ってくれましたむらさき音符


 

 

厳しい厳しい旅を乗り越えて、

生きる希望を胸に抱き、

クライアントさんは頑張って、

札幌に帰って来ました。

 

 

 

クライアントさんよりお父ちゃんの方が

疲れてたみたい。

大丈夫かなぁ?

 

心配になって、激励のハグして別れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

 

 

 

今朝、

 

 

 

 

 

 

 

 

生きる希望と、

たくさんのお父ちゃんの「愛」の花束を携えて、

クライアントさんは虹の向こうへ旅立ったそうです。

 

 

 

希望を見つける旅は、最期の旅となりました。

 

 

 

 

 

今日は札幌、

朝から大雨でした。

 

きっと、泣き虫のお父ちゃんの涙だったに違いありません。

 

 

 

お父ちゃんは、一晩中、手を握って、

何百回も何千回も

 

「愛してるよドキドキ

 

と言ったはず。

 

 

アイヌの言い伝えでは、

誰かが亡くなるとき、流した涙が多ければ多いほど、

涙でできた清らかな流れに乗って、

神様の一番近いところへいけるそうです。

 

 

生きる希望を胸にできたのは、

尊いことです。

どうか後悔しないでください。

 

 

大丈夫。

大切なおかんは、素敵な笑顔で

いつもそばにいます。

夏になったら、利尻礼文に連れていってあげてね。

 

 

 

 

ご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

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