昨日の朝降った雪は昼には融けてしまいました。
帰りにパンを買って帰ろうと思ったら、焼きたてのエビとポテトサラダのパンが美味しそうで、ついついモーニング食べて帰ることに。
パッケージのサンドイッチのセットだとヨーグルトがつくので、両方頼んで、サンドイッチは持ち帰るつもりだったのが、カウンターで隣に座っていたおばちゃん二人の話が面白すぎて、耳をダンボにしながら、ついついサンドイッチも全部食べつつ長居してしまったという....
どうも、おばちゃん二人は介護福祉士か看護師で夜勤明けっぽくて、介護業界あるあるの話。
介護福祉士をとらせてあげた若い子が「辞める」と言い出して.....
「資格のとり逃げ」はいかがなもんか、という話なんだけど.....
なんだかなぁ....
このおばちゃんの迫力じゃあ、私も一緒に働ける自信ないわ....と思いながら聞いてました。
「〇〇さんは、頭いいから、どこでも働けると思うけど、
言っておきますけど、この業界狭いですからね。
どこに行ったって何かしら繋がりはあるから、覚えておいてね。」
と言ってやったそうです。
(脅しですか?)
確かに業界内は狭いんだけど...
本来の業務以前に、こんなところから若い介護職員がみんな辞めちゃうんじゃないかなぁと思うわけです。
どちらの言い分が正しいのか、その施設の状況は全くわかりませんが、少なくとも恩義はあるけど「辞めたい」と思った理由は一体何だったのでしょうね?
業界は狭いけれど、今はどこも人材不足。
時は売り手市場です。
願わくば、その若い介護福祉士さんが、崇高な意識を持って介護の仕事を続けてくれますように!!
雪の札幌駅