ボイトレCD音源を使っての裏声ボイトレ
それによって自分の声帯にどういう変化が起こっているのかを表現することはとても難しい
でも、あえて書くとすると
その変化は左右の2枚の声帯の接触面で起こっている
声帯にピタッとひっついている声帯表面の膜がふわーんと声帯から浮きだしてきているイメージ
声帯から浮かび上がって膜だけの状態になっている感じ
結局それによって左右の膜だけが柔らかく接触し
声帯自体の力を加えることなく音が出せる
ファルセットは当然ながら
高音から低音まで、左右の声帯から浮かび上がった2枚の膜だけで発声できる
それによって、声帯周辺の無駄な筋肉を使わず、雑音のない柔らかいピュアな声を出せるようになるのです
でも、そこまでになるに正しい裏声ボイトレを最低何か月か頑張る必要があるようです