ああ、もうすっかり夕暮れ時。
すでに時刻も午後4時を回りました。
塀の向こうに見えた団地も、オレンジ色に染まっていきます。
書いてる今日は2月1日になりまして、徐々に日も長くなりましたが、この旅の時は冬至から間もない1月4日。
まだまだ日が短く、お日様のタイムリミットがいよいよ迫ってきました。
こりゃ大変だ、急げ~~と思っても、さすがに数キロ歩いた足はそろそろお疲れさん。
まあ地道に行くしかないですな。
あいかわらず、モノレールは片側2車線の道路のど真ん中をま~~っ直ぐ行ってます。
ちょうど分かれ道に差し掛かりましたが、左へ行くとJRと京成の稲毛駅の方面です。
稲毛(いなげ)といえば、JR千葉駅から東京方面の2つ先にある駅ですよ。
JR千葉駅というのは簡略化した地図だと東京から東へまっすぐ伸びているように書かれるのですが、実は総武線は千葉駅へ寄るためにわざわざ南へググッと下がります。
なので稲毛駅は千葉駅よりも北西方面にありまして、ほぼ真北に進んできたモノレール2号線は稲毛駅に近づいたことになるのです。
とはいっても、現在地と稲毛駅は1~2キロは離れていると思われます。
あー、でも、東京へ戻る予定のこの後ですから、稲毛駅へ向かうバスでもあれば、千葉駅に戻らずにそれで帰ろうかな~。
などと考えつつモノレールを追って右の分かれ道を選んでちょっと行ったらば・・・。
あれ?
やがてなんだかレールがぐにっと曲がっているところに差し掛かりました。
なんだろね?
当たりが暗くなってきたのでわかりにくかったのですが、レールがカーブに差し掛かっていたのでした。
ちょっと高い位置にある住宅街への近道らしき階段を、うっかり上りそうになって戻りつつ。
この辺り、車道もちょっと複雑に道が入り組んでいます。
住所は何かな?と電柱を見てみたら、「穴川」とありました。
あながわ・・・?聞いたことがある地名ですね・・・・・・。
あ!
そうだそうだ、ラジオの交通情報でよく渋滞だって言われている地点ですよ。
穴川インターというのが近くにあるはず。
ちょっと一辺が斜めになってる変形十字路を、レールのカーブに沿って曲がると、すぐそこに駅がありました。
やはりここも前の駅から1キロ無かったですね。
ここもまた、付近に多くの学校関連がある場所です。
そういえば千葉市に住んでいる友人の娘さんは、高校生の時にこの千葉都市モノレールで通学したと言われたことがあります。
この駅あたりで下りて、学校に行ったのかな。
すっかり時間も過ぎて、茜色に染まった駅舎から車両が出てきました。
ああ、ここまで影ができちゃったら、もう撮影は無理ですね。
・・・私の腕と携帯では。
そんなわけで、この日はここまでにいたしました。
たどり着いたのは穴川駅です。
ただ、逆光で駅名が見えなくて、実はこの記事を書くのにおさらいをするまで、この駅の名前は穴川じゃなくてその次の駅名と勘違いしておりました。
よ~く見れば、画像なら読めなくもない・・・かな?
現場ではよくわからなかったのです。
ちなみに三重県にも「穴川駅」というのがあるそうですね。
こちらは前の駅たちと同じく、平成3年開業の駅になります。
ではではこの記事前半で考え付いたように、ここからはちょうど「稲毛駅行き」のバスが来たので、それで帰ることにいたしました。
が、その翌週はちょっと遠くの歩け歩けの旅をし、さらに翌週はアンデルセン公園に行きました。さらにその後は土曜休みが3週間無く、つまり、まだこの続きができておりませんです。
モノレールでのこの先は、少し北東へ向かったのち、再びカーブを描いて南へ降りてくるルートになります。
今月、また続きを歩きに行く予定です。
天気、悪くならないといいなあ・・・。
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すでに時刻も午後4時を回りました。
塀の向こうに見えた団地も、オレンジ色に染まっていきます。
書いてる今日は2月1日になりまして、徐々に日も長くなりましたが、この旅の時は冬至から間もない1月4日。
まだまだ日が短く、お日様のタイムリミットがいよいよ迫ってきました。
こりゃ大変だ、急げ~~と思っても、さすがに数キロ歩いた足はそろそろお疲れさん。
まあ地道に行くしかないですな。
あいかわらず、モノレールは片側2車線の道路のど真ん中をま~~っ直ぐ行ってます。
ちょうど分かれ道に差し掛かりましたが、左へ行くとJRと京成の稲毛駅の方面です。
稲毛(いなげ)といえば、JR千葉駅から東京方面の2つ先にある駅ですよ。
JR千葉駅というのは簡略化した地図だと東京から東へまっすぐ伸びているように書かれるのですが、実は総武線は千葉駅へ寄るためにわざわざ南へググッと下がります。
なので稲毛駅は千葉駅よりも北西方面にありまして、ほぼ真北に進んできたモノレール2号線は稲毛駅に近づいたことになるのです。
とはいっても、現在地と稲毛駅は1~2キロは離れていると思われます。
あー、でも、東京へ戻る予定のこの後ですから、稲毛駅へ向かうバスでもあれば、千葉駅に戻らずにそれで帰ろうかな~。
などと考えつつモノレールを追って右の分かれ道を選んでちょっと行ったらば・・・。
あれ?
やがてなんだかレールがぐにっと曲がっているところに差し掛かりました。
なんだろね?
当たりが暗くなってきたのでわかりにくかったのですが、レールがカーブに差し掛かっていたのでした。
ちょっと高い位置にある住宅街への近道らしき階段を、うっかり上りそうになって戻りつつ。
この辺り、車道もちょっと複雑に道が入り組んでいます。
住所は何かな?と電柱を見てみたら、「穴川」とありました。
あながわ・・・?聞いたことがある地名ですね・・・・・・。
あ!
そうだそうだ、ラジオの交通情報でよく渋滞だって言われている地点ですよ。
穴川インターというのが近くにあるはず。
ちょっと一辺が斜めになってる変形十字路を、レールのカーブに沿って曲がると、すぐそこに駅がありました。
やはりここも前の駅から1キロ無かったですね。
ここもまた、付近に多くの学校関連がある場所です。
そういえば千葉市に住んでいる友人の娘さんは、高校生の時にこの千葉都市モノレールで通学したと言われたことがあります。
この駅あたりで下りて、学校に行ったのかな。
すっかり時間も過ぎて、茜色に染まった駅舎から車両が出てきました。
ああ、ここまで影ができちゃったら、もう撮影は無理ですね。
・・・私の腕と携帯では。
そんなわけで、この日はここまでにいたしました。
たどり着いたのは穴川駅です。
ただ、逆光で駅名が見えなくて、実はこの記事を書くのにおさらいをするまで、この駅の名前は穴川じゃなくてその次の駅名と勘違いしておりました。
よ~く見れば、画像なら読めなくもない・・・かな?
現場ではよくわからなかったのです。
ちなみに三重県にも「穴川駅」というのがあるそうですね。
こちらは前の駅たちと同じく、平成3年開業の駅になります。
ではではこの記事前半で考え付いたように、ここからはちょうど「稲毛駅行き」のバスが来たので、それで帰ることにいたしました。
が、その翌週はちょっと遠くの歩け歩けの旅をし、さらに翌週はアンデルセン公園に行きました。さらにその後は土曜休みが3週間無く、つまり、まだこの続きができておりませんです。
モノレールでのこの先は、少し北東へ向かったのち、再びカーブを描いて南へ降りてくるルートになります。
今月、また続きを歩きに行く予定です。
天気、悪くならないといいなあ・・・。
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