戸越駅は今までの駅と同じく、昭和43年に開業した駅です。
乗り換え指定はないのですが、徒歩で行ける他の駅として、東急池上線の戸越銀座駅があります。
ん?名前が戸越銀座という駅ということは、かの有名な商店街は浅草線寄りにはないのだろうか?
手持ちのプリントアウトした地図には、そんな細かいことまで書いていないので、ちょっと心配になる。
そんな鳥越愚弄をしている私の目にふと飛び込んできたのは・・・
ああああああ!!銀ちゃんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
たまたま道沿いにあった不動産屋さんの前、目当てのキャラさんがおりました。
といっても、これは厚みの無い等身大パネルでしたが、何でもいい、やっと会えましたぞお!!
銀ちゃんこと、戸越銀次郎(とごしぎんじろう)は、戸越銀座の公式キャラクターです。
きっと地方の人もご存知の方が多かろう、有名な戸越銀座商店街を盛り上げるべく、頑張っているキャラさんで、ご当地キャラソングの帝王・石田洋介さんが率いるGCB47(ご当地キャラバンド)のメインメンバーの一人でキーボードを担当しています。
また、この銀ちゃんにはスパンキーというお兄さんキャラがいて、彼もGCB47でギターを担当するメインメンバーなのですが、この日は本人もポスター等も残念ながら見かけませんでした。
銀ちゃんはイベントステージでは何度か見かけたことがあるのですが、面と向かってお会いしたことはまだありません。
フットワーク軽く、割とあちこちの地方イベントにも顔を出しているキャラさんですが、私とはなかなか出会えておりませんです。
ああ、思いが募る・・・。
銀ちゃんのパネルがあるなら当然、近くにありました。
戸越銀座商店街、発見であります。
全長1.3キロにわたる、関東有数の長さの商店街で、3つの商店街からなっています。
ここも国道1号線に分断されてますから、その道路を渡った向かい側にも戸越銀座商店街は続いているのです。
日本一長い商店街と言われることがあるそうですが、ウィキペディアさんによると、実際にはもっと長い商店街が大阪の天神橋にあるそうです。
世の中に「銀座」と名付けた商店街は多々ありますが、この戸越銀座は由緒正しいようですよ。
なんでも、大正12年の関東大震災の際、この辺りも被害を受け、特に低地だったために冠水に悩まされたそうです。
その時、同じく大震災で被害を受けた銀座では復旧の際に道路舗装をレンガ敷からアスファルト化することになり、そこで要らなくなったレンガを戸越でもらい受け、排水や下水工事に活用したそうです。
その縁から、この地に商店街の名前を付ける際、戸越銀座と名付けたそうでございます。
銀ちゃんは2004年にデビューしたマスコットキャラクターで、猫です。
銀ちゃんのデザイナーは、実はキャラ界では有名な犬山秋彦さんで、大崎のキャラクター、大崎一番太郎を手掛けた人でもあります。
ふなっしーとも古くからのお友達ですよ。
あ、そういえば、この回から記事の書き込みは現在進行形になります。
書いてる今日は1月6日。
だけど歩いた日は前4つの回と同じ、10月のことになります。
当時、前4回かいたところでリアル更新する京急線の記事が間に合わなくなりそうだったので、止めてたんですわ~。
やっと追いつきました。
以降は2017年1月の書き込みとなります。
画像はビルの真下にある浅草線の通風孔らしき金網。
わざわざビルの一階にスペースを作ってあるのが変わってるなあと思ったのです。
たいていは歩道にありますよね。
ほらほら、こんな感じで、わざわざ部屋一つ分できそうなスペースを開けて、通風孔の出口を作ってありました。
これがないと地下鉄は空気が循環しませんから、大事なものではあります。
さらに進んで戸越銀座も越えて。
目の前には戸越入口が見えます。
この辺り、大きいビルが多いので、駅前かと勘違いしてぬか喜び。
すでに時間はヤバイ。
ああ、間に合うのか?
そんなに気にするなら、こんな綱渡りするな!と、自分にツッコミつつ歩いていました。
でもしっかり景色はパシャリ。
高速道路の下を通る国道のさらに下。
線路がありました。
これは東急池上線ですよ。
五反田から蒲田までを結ぶ、おもに東京南の下町を通るのどかな電車です。
とはいえ、私は乗ったことがないのですが。
蒲田と言っても、京急じゃなくて一キロ離れたJR蒲田駅に乗り入れています。
その先は10階以上の階数のビルも立ち並んでまいりました。
ますます都会の様相を見せてきてますよ。
そんな中、なにやら目立つ、柳の木。
川のそばにあるイメージがするのですが、もしや・・・と思ったら本当にありました。
なにやら趣のある川ですよ。
名前はわからなかったのですが。
いい天気なので、川面が鏡になっています。
ビルがくっきり写されていて、キレイ。
川を渡れば横に見えてきたのが高架。
あれ?でも見たことない電車だな。
これが東急池上線でした。
ここは大崎広小路駅。
五反田から出てすぐにある駅です。
さっき下の方を線路が通っていたのに、ここでは高架ですか。
わずかな距離で、一気に高低差が変わるのですねえ。
でも電車に乗ってると、高低差って分かりにくいと思いませんか?
いつの間にか上行って下行って。
などと言うてるうちに、やっと見えたよ、目の前に山手線。
五反田駅に到着でございます。
このあとギリギリでJRに飛び乗ったもので、肝心の浅草線の駅画像を撮っていませんでした・・・。
この続きは、年末も押し迫った12月30日に行いましたので、軽装な町の人もすっかり様変わりしてますよ。
掲載は・・・もう明日から始めちゃいます。
♪ とんぼ 長渕剛
乗り換え指定はないのですが、徒歩で行ける他の駅として、東急池上線の戸越銀座駅があります。
ん?名前が戸越銀座という駅ということは、かの有名な商店街は浅草線寄りにはないのだろうか?
手持ちのプリントアウトした地図には、そんな細かいことまで書いていないので、ちょっと心配になる。
そんな鳥越愚弄をしている私の目にふと飛び込んできたのは・・・
ああああああ!!銀ちゃんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
たまたま道沿いにあった不動産屋さんの前、目当てのキャラさんがおりました。
といっても、これは厚みの無い等身大パネルでしたが、何でもいい、やっと会えましたぞお!!
銀ちゃんこと、戸越銀次郎(とごしぎんじろう)は、戸越銀座の公式キャラクターです。
きっと地方の人もご存知の方が多かろう、有名な戸越銀座商店街を盛り上げるべく、頑張っているキャラさんで、ご当地キャラソングの帝王・石田洋介さんが率いるGCB47(ご当地キャラバンド)のメインメンバーの一人でキーボードを担当しています。
また、この銀ちゃんにはスパンキーというお兄さんキャラがいて、彼もGCB47でギターを担当するメインメンバーなのですが、この日は本人もポスター等も残念ながら見かけませんでした。
銀ちゃんはイベントステージでは何度か見かけたことがあるのですが、面と向かってお会いしたことはまだありません。
フットワーク軽く、割とあちこちの地方イベントにも顔を出しているキャラさんですが、私とはなかなか出会えておりませんです。
ああ、思いが募る・・・。
銀ちゃんのパネルがあるなら当然、近くにありました。
戸越銀座商店街、発見であります。
全長1.3キロにわたる、関東有数の長さの商店街で、3つの商店街からなっています。
ここも国道1号線に分断されてますから、その道路を渡った向かい側にも戸越銀座商店街は続いているのです。
日本一長い商店街と言われることがあるそうですが、ウィキペディアさんによると、実際にはもっと長い商店街が大阪の天神橋にあるそうです。
世の中に「銀座」と名付けた商店街は多々ありますが、この戸越銀座は由緒正しいようですよ。
なんでも、大正12年の関東大震災の際、この辺りも被害を受け、特に低地だったために冠水に悩まされたそうです。
その時、同じく大震災で被害を受けた銀座では復旧の際に道路舗装をレンガ敷からアスファルト化することになり、そこで要らなくなったレンガを戸越でもらい受け、排水や下水工事に活用したそうです。
その縁から、この地に商店街の名前を付ける際、戸越銀座と名付けたそうでございます。
銀ちゃんは2004年にデビューしたマスコットキャラクターで、猫です。
銀ちゃんのデザイナーは、実はキャラ界では有名な犬山秋彦さんで、大崎のキャラクター、大崎一番太郎を手掛けた人でもあります。
ふなっしーとも古くからのお友達ですよ。
あ、そういえば、この回から記事の書き込みは現在進行形になります。
書いてる今日は1月6日。
だけど歩いた日は前4つの回と同じ、10月のことになります。
当時、前4回かいたところでリアル更新する京急線の記事が間に合わなくなりそうだったので、止めてたんですわ~。
やっと追いつきました。
以降は2017年1月の書き込みとなります。
画像はビルの真下にある浅草線の通風孔らしき金網。
わざわざビルの一階にスペースを作ってあるのが変わってるなあと思ったのです。
たいていは歩道にありますよね。
ほらほら、こんな感じで、わざわざ部屋一つ分できそうなスペースを開けて、通風孔の出口を作ってありました。
これがないと地下鉄は空気が循環しませんから、大事なものではあります。
さらに進んで戸越銀座も越えて。
目の前には戸越入口が見えます。
この辺り、大きいビルが多いので、駅前かと勘違いしてぬか喜び。
すでに時間はヤバイ。
ああ、間に合うのか?
そんなに気にするなら、こんな綱渡りするな!と、自分にツッコミつつ歩いていました。
でもしっかり景色はパシャリ。
高速道路の下を通る国道のさらに下。
線路がありました。
これは東急池上線ですよ。
五反田から蒲田までを結ぶ、おもに東京南の下町を通るのどかな電車です。
とはいえ、私は乗ったことがないのですが。
蒲田と言っても、京急じゃなくて一キロ離れたJR蒲田駅に乗り入れています。
その先は10階以上の階数のビルも立ち並んでまいりました。
ますます都会の様相を見せてきてますよ。
そんな中、なにやら目立つ、柳の木。
川のそばにあるイメージがするのですが、もしや・・・と思ったら本当にありました。
なにやら趣のある川ですよ。
名前はわからなかったのですが。
いい天気なので、川面が鏡になっています。
ビルがくっきり写されていて、キレイ。
川を渡れば横に見えてきたのが高架。
あれ?でも見たことない電車だな。
これが東急池上線でした。
ここは大崎広小路駅。
五反田から出てすぐにある駅です。
さっき下の方を線路が通っていたのに、ここでは高架ですか。
わずかな距離で、一気に高低差が変わるのですねえ。
でも電車に乗ってると、高低差って分かりにくいと思いませんか?
いつの間にか上行って下行って。
などと言うてるうちに、やっと見えたよ、目の前に山手線。
五反田駅に到着でございます。
このあとギリギリでJRに飛び乗ったもので、肝心の浅草線の駅画像を撮っていませんでした・・・。
この続きは、年末も押し迫った12月30日に行いましたので、軽装な町の人もすっかり様変わりしてますよ。
掲載は・・・もう明日から始めちゃいます。
♪ とんぼ 長渕剛