PICの開発環境のメモです。

ホストはWindows10、書き込みツールはPICKit3、ターゲットはPIC12F1822。

(1)開発環境をダウンロードしてインストール。現時点で最新はv4.05。
MPLAB X IDE(Microchip)
MPLAB X IDEインストール後、8bit用のコンパイラ XC8をインストール。
MPLAB XC Compilers
(Microchip)

(2)PIC書き込みジグの製作

以下を参考にした。
PIC12F1822を使ってみる(OVERDRIVE)
MPLAB X IDEの使い方(東京海洋大学 田原研究室)
ICSP Programming Adapter

 8/14/20ピン対応のつもり。外部電源とPICKit3給電の切り替え付き。

2017PIC-JIG

 実体配線図です。
2017PUIC-JIGhaisen

(3)書き込み操作
 MPLAB X IDEを起動。プロジェクトファイルを読み込むかNew Projiectを開始する。

書き込み器の選択は[File]→[Project Properties (プロジェクト名)]をクリックするとウィンドウが出てくるので、そこで指定。PICKit3から給電するかどうかはCategoriesで表示されてるツリーからPICKit 3をクリックすると右側にOption Categoriesが表示されるので、そこから[Power]を選択して指定する。