会話をするときに理論立てて話す事は悪い事ではありません。
ですが復縁したい人の中には相手から言われた別れの理由が理詰めで話されてストレスが溜まる、自分の話を聞いてくれない、理論ばかりで気持ちが感じられない、という場合があります。
理論立てて話しをする事は悪い事ではないのに別れの理由が理論立てて話す事になる時があるのは何故かを考えてみたいと思います。
こういった事が原因で別れてしまった場合の復縁相談は多いのですが、どこに問題があるかという部分を理解出来ていない人は多いです。
そして問題のある部分を理解出来ていないからこそ復縁に繋がらないという結果になってしまっています。
こういった場合どこに問題があるかを理解する事で復縁に繋げることが出来るので是非お読みいただければと思います。
まず理論立てて話をすること自体は悪い事ではないので話をしている本人に悪い事をしている意識はありません。
むしろ自分は正しい事を言っているのに相手は何で理解しないのか、何で言う事を聞かないのか、くらいの事を思っています。
単純に自分に非はなく、相手に非があるという意識でいるという事です。
しかしそういった人の話を聞いている相手はストレスを感じ、自分の話を聞いてくれないと感じ、自分に愛情持っていないと感じています。
そしてそれが繰り返されることによってこの人とは一緒に入れないと思うようになって別れを意識するようになります。
相手からしてみればその人の理詰めによって気持ちが冷めてしまった、という意識になります。
この場合お互いが相手に問題があるという意識でいるのでその意識の差が埋まる事が無く歩み寄ることが出来ず復縁に繋がる事が無いとなってしまうのです。
お互いに相手が悪いという意識を持っていればこういった結果になるのは当然の事です。
ではどこに問題があるのか、という事になるのですが理詰めで話をする人に問題があるのです。
理論立てて話をすること自体は悪い事ではないのにどこに問題があるのかと思われるでしょうが、理論立てて話す事の目的を考えてもらいたいのです。
理論立てて話す事の目的はわかりやすくして相手に理解してもらう為という事になるはずです。
しかし理詰めで相手と話す人の目的は相手を言い負かす為、相手に自分の意見を押し通す為になってしまっているのです。
理論立てて話す事の目的が違っていれば相手は不満に思って当然ではないでしょうか?
自分に理解している為に話しているのではなく、自分を言い負かす為に話している人の話を相手が不満に思うのは当然ではないでしょうか?
相手の意見を取り入れる事をせず自分の意見を押し通す為の話を相手が不満に思うのは当然ではないでしょうか?
復縁したい人の中で相手から言われた別れの理由が理詰めで話されてストレスが溜まる、自分の話を聞いてくれない、理論ばかりで気持ちが感じられない、という人は自分がどういう考え方をもって話していたかを振り返ってしっかり考えて反省する必要があるのです。
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