こんばんは!
燕市・三条市にまたがって、「工場(こうば)の祭典」が開催中です!
簡単に言えば、普段は開放していない工場の見学ができる、というイベントです!!
工場見学って楽しいですよね♪
なんとなんと、木・金・土・日の4日間にわたって開催されているんです! ヾ(≧∇≦*)〃
見学できる事業所の数はなんと96!
工場を「こうじょう」ではなく「こうば」と言うところが燕三条っぽいなーと私は思います。
公式HP↓(色合いが、ビックリされると思いますけど、がんばってください 笑 まんなかが入り口です)
開け、工場! 工場の祭典 - Factory Festival
何か所か回って、特に面白かったところをばばばっとご紹介します!
(カッコ)内は公式HPの番号です!地図とか探しやすいように^^
柳宗理のOEMを作っている「日本洋食器」(78)
みんな大好き柳宗理。
時間が決まってますが、工場の案内ツアーをしてくれます♪
柳宗理のスプーン・フォークにパンチングボウル、片手鍋・・・こうやって作られているのね!ってウハウハでした←
外注もしてるそうなので、たくさんの人の手で作られているんだなと。
武田金型(83)
これ、県内のテレビではやっていたんですが、わかります??
うまい写真がとれなくてつらい。
有名なやつですね!
金型って、なんやねん??って思いますが、
まあ、工場をまわっているとやたら聞くし目にします!
金型マジ大事!←バカがばれる。
なにげに面白かった「ヤマダガレージ」(81)
車の塗装が売りなんですが、車の整備はおまかせあれって感じで、
事故でグシャッってなってる車の修理の仕方なんかも見せてもらえました!
塗料は外国から輸入しているそう。
ベンツはこれで塗装するって決まってるやつだそうです!
外国製なんですって!
技術集団はなんでもできる!
「シマト工業」(43)
工場見学ツアーは、もう工場内が広すぎてビックリ!
上へ下へとめっちゃ案内してもらえました!
どの機械もすっごく大きいんです!
ツアー最後の、ブランコと自転車が最高に楽しかったです!
おおがかりなブランコ(浮くんです!浮いてる感がすごいです!)
伊勢神宮に使われた和釘をつくる「火造りのうちやま」(45)
三条といえば和釘(わくぎ)。
現代のクギは洋風なんだそうで・・・(見たほうが早いので、ググってください←)
1人でやってはるそうです・・!
耳かき~
怖そうなパッケージ写真ですが、本人はとっても柔らかい方でした!
なんせ話がうまいし面白い!
でも、もちろん凄腕の職人!
見る見る間に和釘を作って、くれました!
はあ~、うまいこと形になるもんやなあ、なんて。
魅せられました。
超おすすめ!
体験も出来るそうです!
わたし、和釘型のかんざし欲しいなぁと思いました(*^^*)
耳かきをもっと太くしたらいけますよね!?重いかな??
「日野浦」
職人さんはイケメンです!
奥様方はお美しいです!
廃業したところから譲り受けた機械を使っているという話をされていました。
実際に鍛冶の様子を見せてもらえました!
火花めっちゃ散る!!
土日はお休み!また来年どうぞ!
なにげに「三条新聞」(6)もいいですよ
三条新聞といえば、
テレビ欄に、ドラマの結末まで書いてしまう恐ろしい新聞社です!笑
どこに行けばいいんだ・・・な方には!
三条市なら、とりあえず「タダフサ(14)」と「諏訪田製作所(40)」を押さえておけば大丈夫!
諏訪田製作所(通称:スワダ)に行ったら、「マルナオ(42)」にも寄ってみると吉。
燕市なら「玉川堂(ぎょくせんどう)」は外せませんね!絶対人多いけど・・・!
「ツイキドウキ」って唱えると燕っぽさUP!
あとは、上でつらつら書いたところはオススメなのでぜひ!
なんだかんだで、行ったら面白いんですよね!不思議なことに!
なんもわからなくても、
目で見て、音を聞いて、その工場に立ちながら、
職人さんから話を聞くと、すごくおもしろいです。
(けっこう機械がうるさい工場が多いので、説明は、案内してくれる方の近くで聞くのが吉!)
そういえば、同業者っぽい人もけっこう見かけました!
素人とは違った視点で見ておられるんでしょうね!
産業スパイ・・・笑
以上です!(眠たくなってきた)
また追記するかもしれません!
この土日のお出かけにオススメですよ^^
それでは!
☆つづき
▼公式ページはこちら^^
開け、工場! 工場の祭典 - Factory Festival