病院にて外来診察が終わり、精算待ちの時によく見る風景で、
ふと壁、柱を見ると
穴ボコの空いた大理石が目に入る。
同じ病院に通ってる方は見た事あるかもしれませんね。今度通院する時などあったらぜひみつけてみて下さい。
見つめているとなんだか味わいのある流れが興味深い板石です‥。
‥とは言っても
壁の石を見つめて呟くなんて人は まぁそういないかもしれないけど、私は石が好きな少数派でw よく病院や行き着く先で花崗岩や大理石の壁を観察してたりします。
こちらの石は
“トラバーチン ロマーノクラシコ” というイタリアの首都ローマがあるラツィオ州で採掘されるベージュ系の大理石です。
地底深くのマグマが高温、高圧力によって生み出した最高級素材であり穴のあるのが特徴で、多彩な文様と色彩は見ていて飽きません。
ご存知 イタリア ローマの”コロッセオ“で使われてる石材だそうです‥。
イタリアへ行きたいものです。
(ブチャラティのかっこをして)
(ブチャラティのかっこをして)
made inローマなだけに、
これって「ロマン」って事でいいんでしょうかね。
よく男のロマン っていうけど、
ロマンって 道楽 ですよね。
道を楽しむとかいて、道楽。
他人から見ればアホな事、人に理解されなくても熱中できる事、非合理的なこと。
色んな道楽がありますけど、全てに言える事は、
目的があって、その到達点までのプロセスを楽しむ事ですよね。
多分、海翔くんも
そういう意味で、ロマンを忘れない事
って 言ってるんだと思います。
(前回のリブログより)
海翔くんはどんなロマンを
持ってたんだろうな。