日本のスポーツライターも自国のアスリートにこのくらいの記事を書けたらいいのに・・・
と素直に思ってしまったイタリアのスポーツ専門記事
惑星ハニューにようこそ!
Nymphea (ミラノ在住)さん、いつもありがとうございます。
有難くお借りします
Crampi Sportiviより「生きる伝説」
一部抜粋
我々は進化の時代を生きている。記録がそれを超えるためだけに作られる進化の時代を。
多くのスポーツでこの現象を見ることが出来るが、深い知識がない競技で記録の壁が破られることを想像するのは難しい。
フィギュアスケートで不可能を超えることは何を意味しているのか?
少し前、このような進化は軽やかで優美な日本人の姿となって現れた。その外見が愛らしければ愛らしいほど、リンクに刻まれる軌跡は重要なものだった。彼の確固たる芸術性をほのめかす笑顔。しかしながら氷上ではまるでおとぎ話のような道を切り開くのだ。
若干23歳にして現オリンピックチャンピオンとして平昌にやってくる。
世界記録を12回塗り替え、現在も数々の世界最高得点を保持している。
抜粋以上
まず・・・外見が愛らしいって
うんうん
でも、羽生くんは、それだけではないんですよね~
この記事を書くにあたって、マッシミリアーノさんが協力をしているそうです。←適任ですよね
羽生くんを語らせたら、
日本のマスコミよりも本質を掴んでいるでしょう
一部抜粋
『羽生結弦は全能の技術と卓越した芸術の融合だ。
彼はフィギュアスケートを進化させた選手だ。
何を実施するか、だけではなく、とりわけどのように実施するかによって。
全てのジャンプ要素がイーグルのような複雑なステップステップシークエンスや難しい入り方から実施されているのは決して偶然ではない。
各ジャンプ要素へのアプローチを少し簡単にすれば、どの試合でも勝つことが出来るのに彼はそうはしない。なぜならそれは彼の気性に反することだからだ』
「羽生はだいぶ以前からフィギュアスケート界の主役だ。
歴史のこの瞬間、世界で最も注目されているウィンタースポーツ選手だ。
冬季オリンピックの競技史上、ほとんど前例がないほどのメディアの超常現象で、既にこの競技の主要な大使だ。
オリンピック2大会のこの8年間、リンクの中でも外でも彼は注目され続けた」
抜粋以上
マッシさま←親しみを込めました
激しく同意です
マッシミリアーノさんと言えば、ヘルシンキワールドの(羽生くんの)フリーの解説を覚えている方もいらっしゃると思います。
コレオシークエンスの時は既に泣いていたと思われます・・・。
演技後には、「僕はもう無理だ・・・・後は君が続けて」ってアンジェロさんに言っていましたね(笑)
ただ、その後、元気に「PCSは10点を与えないなんてあり得ないだろう」と言っていました
ニコニコ動画で翻訳付が見れます。
さきほど、見ましたが感動が蘇りました
(改めて思うけど、あんなに美しいジャンプなのに加点が渋いよね・・・)
「生きる伝説」
素晴らしいタイトルです
そういえば、リプちゃんもロステレの解説で同じこと言っていましたね~
氷上の羽生くんは本当に美しいなあ~
マッシミリアーノさんは、羽生くんのアスリートとしての資質や人格にも惚れこんでいますね
以前の報道ですが、羽生くんは日本の大学の英語の教科書では、living work of art「生きた芸術品」とも掲載されました。
日本のフィギュアのスポーツライター以外の方達は、柵とかも無くて直球で発言ができるのかもしれません
「生きる伝説」
「生きた芸術品」
こんなにも称賛される美しい人・・・
記事を書いてくれた方々とハグしたい気分
羽生くんのことは、知れば知る程好きになります